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地方議会【会派】綜合スレ

234チバQ:2019/03/25(月) 23:56:10
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13941066.html?rm=149
公明、知事選対応に苦心 各地の自民分裂で「千差万別」
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2019年3月20日05時00分
 21日告示の知事選で、公明党が自民党の組織分裂に翻弄(ほんろう)されている。地域事情などから、自民とは違う対応を余儀なくされているためだ。地方選での摩擦は、安倍政権の行方を占う夏の参院選の自公協力などに影を落とす可能性もある。▼3面参照

 統一地方選のさきがけとなる知事選は、北海道、神奈川、福井ログイン前の続き、三重、大阪、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分であり、4月7日に投開票される。うち、自民系候補が分裂している福井、島根、徳島、福岡の4知事選では、公明の対応も「千差万別」(公明幹部)となった。

 特に神経を使っているのが福岡だ。公明の山口那津男代表は18日、統一地方選の応援で福岡入りし、街頭演説では県議選や市議選候補への支持を訴えた一方で、知事選には一言も触れなかった。

 福岡県知事選で、自民は麻生太郎財務相の強い意向で新顔に推薦を出したが、二階俊博幹事長率いる二階派の議員や、地元の実力者は現職を支持する構図だ。公明の支持母体である創価学会も事実上、現職支持で動いており、公明の福岡県本部は新顔候補からの推薦依頼を断ったという。

 同党は、「自主投票」にした場合、「実質的にどちらの陣営にも肩入れしないのが原則」(党幹部)とされ、地元事情を考慮して異例の「未決」状態のまま乗り切る構えだ。

 自民の推薦依頼に対し、「自主投票」としたのが福井と島根。地域事情によるもので、島根については、自民推薦候補の対立候補を推す自民県議と地元の公明との関係が良好なことに配慮した。斉藤鉄夫幹事長は自民県連副会長を務める細田博之・元官房長官に「力になれなくて申し訳ない」と陳謝した。

 一方、大阪都構想の賛否が争点となる大阪では旗印を明らかにした。都構想に反対する自民は知事選に元副知事を擁立し、公明に推薦を要請。公明は「府本部推薦」で応えた。前回2015年の知事選では「自主投票」だっただけに、地方議員からは「やっと旗を立てて維新の会と戦える」との声が上がる。ただ、「党本部推薦」より弱含みの対応であることは否めない。

 背景にあるのが、次期衆院選だ。公明は大阪と兵庫の衆院6選挙区で議席があり、関西に影響力のある維新が対立候補をぶつけてきた場合、厳しい選挙戦になるのが避けられないためだ。公明幹部は「党対党のケンカにして良いことは何もない」と話す。(今野忍)


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