公安警察の「事業仕分け」を！

120：名無しさん：2010/12/16(木) 06:16:38: テロ捜査資料流出　外国人らの身辺安全を徹底　国家公安委が異例の指示
2010.12.9 22:15
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101209/crm1012092217043-n1.htm

　警視庁公安部が作成したとみられる国際テロ捜査資料がインターネット上に流出した事件で、警視庁は９日、個人情報をさらされたイスラム系外国人らの身辺の安全に関する対応を徹底するよう全部署に通達した。

　警視庁では、これまでに相談を寄せた外国人らについて、個別にパトロールの強化や防犯指導などを行ってきた。今回の通達は副総監名で出され、個人情報をさらされた人からの１１０番通報のケースを想定し、迅速で組織的に対応するよう求めた。現時点では自宅に警察官を常駐したりする措置はしていないという。

　一方、国家公安委員会は同日、捜査・調査の徹底▽個人情報をさらされた人の保護と対応▽情報保全の徹底強化－の３点を警察庁に指示した。個別事件について、国家公安委が個人の保護に踏み込んだ指示を行うのは異例。

　岡崎トミ子国家公安委員長が委員会後の会見で明らかにした。岡崎委員長は「事実の究明に向けて、今回を機に一層強化される」と述べた。一方で、流出資料の出所元については「警察のものかどうかも含めて調査している状況と認識している」と従来通りの姿勢を繰り返した。

　また、警察庁は国家公安委員会からの指示を受けて、同日都内で開かれた全国外事担当課長会議で、個人情報をさらされた人の安全確保や情報保全を強化するよう改めて指示を出したという。

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