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公安警察の「事業仕分け」を!

104名無しさん:2010/09/29(水) 12:39:59
>>103-104
 最大会派の自民党と第2会派の県政クラブには、県警から27日に説明があったという。自民党の今井栄喜代表は「預け金」の仕組みが残っていることについて、「まだそんなことがあるんだねえ」とあきれ顔。「突然、一般質問を差し替えるのは難しい。本格的な論戦は常任委員会からになる」と話した。
 県政クラブの土田広志代表は「知事部局の不正経理が大きく騒がれ、同じような問題がまた出てきた。納得できるまで詳しい説明を求める」と追及する考えを示した。
 塚原本部長は29日の県議会文教公安常任委員会の冒頭、不正経理問題について説明し、謝罪するとみられる。

<徹底し事実解明を/吉村美栄子山形県知事の話>
 残念なことで大変遺憾。あってはならないことで、徹底して事実解明に努めてほしい。今後このようなことが起こらないよう、全力で県民の皆さんの信頼に応えてもらいたい。

<公金への認識低い/市民オンブズマン山形県会議・渡辺寛代表の話>
 県庁であった不適正経理と同じで、慣例として脈々と続いたのだろうが、公金に対する認識が低すぎる。県の問題が発覚後も続けていたのは悪質だ。外部監査などを導入しないと自浄作用は働かないのではないか。

◎一問一答/県警幹部「誰かの指示ない」

 県警幹部の記者会見での主なやりとりは次の通り。
 ―不正経理の原因は何か。指示はあったのか。
 久保田誉警務部長 県警職員の意識が甘く、組織として管理ができていなかった。誰かが指示したわけではない。
 ―目的は何か。
 久保田部長 現場の活動に支障を来さないためだ。突発的事案があったときに急いで物品を調達する必要がある。
 ―2003年度以前に問題はないのか。
 加藤秀一会計課長 文書の保存期限が5年間で、09年度の監査では04年度以降の文書しか残っていなかった。それ以前の文書は処分した。
 久保田部長 (03年度以前に)不適正経理があったとは言えない。確認しようがない。
 加藤課長 ただ、03年度以前の繰越金が約500万円あった。業者側の帳簿で確認した。
 ―繰越金があるなら「不正経理があったとは言えない」とは言えないのではないか。
 久保田部長 帳簿上は確認できない。
 ―塚原秀利県警本部長の見解は。
 久保田部長(コメントを読み上げる)
 ここで久保田部長と加藤課長が退席。飯野広監察課長と松田清一郎会計課次長が引き継ぐ。
 ―会計課の職員の改ざんの内容は?
 飯野課長 複数の職員が、業者が提出した帳簿の「預かりより」の文字5カ所と物品に付けた丸印1カ所をマスキングした。
 ―マスキングとは?
 飯野課長 M・A・S・K・I・N・G。辞書を引いてください。
 ―日本語で説明を。
 飯野課長 覆い隠す、とかいう意味です。
 ―具体的な手法は? 塗りつぶしたのか。
 飯野課長 刑罰法令に触れる可能性があるので発表できない。
 ―改ざんの公表まで、なぜ半年かかったのか。
 飯野課長 内容をしっかり把握するまでは発表できなかった。説明責任を果たすには、ある程度調査が必要だ。
 ―07、09年に県で同様の不正経理が発覚した。調査はしなかったのか。
 松田次長 毎年2回ずつ、監査室の職員が全所属で関係書類を確認し、聞き取り調査をしていたので、07年は特別な調査対象に入らなかった。09年は県の不適正経理を受けて常時監査と別に調査したが、預け金の存在は確認されなかった。
 ―今までの調査では不正経理を見抜けなかったということか。
 松田次長 そういうことになる。

2010年09月29日水曜日


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