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立法府・国会スレ

968とはずがたり:2018/04/09(月) 15:49:02

【速報中】官僚のせい? 政権守りの姿勢 午前振り返り
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00000015-asahi-pol
4/9(月) 10:09配信 朝日新聞デジタル

■安倍晋三首相らが出席して参院決算委員会が開かれています。自衛隊のイラク派遣時の日報問題、財務省の決裁文書の改ざん問題などをめぐり、論戦が交わされています。タイムラインで追うとともに、朝日新聞政治部で国会を担当する斉藤太郎記者が解説します。

【写真】参院決算委で、自民議員の質問への答弁の中で頭を下げる財務省の太田充理財局長

○斉藤太郎記者の経歴 2005年から政治部記者となり、09年に民主党が政権奪取する際の国会対応などを取材。与党の「ごり押し」、野党の「ちゃぶ台返し」の攻防を幾度となく見てきたが、的を射た野党の追及が国会のだいご味だと思っている。1975年、米国アラスカ州生まれ、東京育ち。学習院大学卒。


■責任は官僚? 政権目立った「守りの姿勢」 午前を振り返って

○寸評(斉藤記者) 午前の参院決算委員会の質疑が終わりました。論戦の焦点となったテーマは二つ。財務省の公文書改ざん問題と、防衛省が存在しないとしていた自衛隊のイラク派遣時の活動報告(日報)が見つかった問題でしたが、政権の「守り」の姿勢が印象に残りました。

 安倍晋三首相と小野寺五典防衛相は「うみを出し切る」と内部調査を進める方針をそろって繰り返しました。しかし、一連の問題は、誰がどのような指示で行ったのか。ねらいは何だったのか。こうした国民が当然抱く疑問に、政府側は「(地検の)捜査が進行中」「省内で調査中」を理由にまだ明らかにしようとしません。

 首相も閣僚も与党議員も、官僚を「うみ」扱いして距離を置き、自分たちを「安全圏」に置いているように見えます。自民党の西田昌司氏は財務官僚を「ばかか!」と罵倒したのに対し、首相には厳しい追及をしませんでした。

 責任の所在を切り離して政権存続をはかろうとする姿勢に、民進党の藤田幸久氏はその後の質問でこう指摘しました。「政治家が官庁に責任を押しつけて、逃げ切りを図る連鎖反応が起きていないか」


■「改ざん・総選挙」批判に、首相は旧民主政権攻撃

○寸評(斉藤記者) 質問者が野党議員に回り、安倍晋三首相が「論戦モード」になってきました。財務省の決裁文書改ざん問題などをめぐり、民進党の大島九州男(くすお)氏が昨年10月の衆院選について「解散・総選挙ではなく改ざん・総選挙だ」と批判すると、首相は「決裁文書を精読しても、今までの(政府の)説明が崩されるものは入っていない」と反論しました。

 なぜ「改ざん・総選挙」なのか。昨年9月に首相が衆院を解散した時点では改ざん問題が明らかになっていなかったためです。この日の質疑では、昨年2月20日に財務省理財局の職員が森友学園側に電話し、口裏合わせを求めたことが初めて明らかになりました。

 首相は5分ほどかけて延々と答弁し、「約束していないことを行う、約束しないことをやることが選挙の正統性を失うことになる」と締めくくりました。これは、旧民主党政権を暗に批判した発言だと思います。民主党政権は消費税率引き上げ方針を決めた際、世論から「公約違反」と厳しい逆風にされました。

 大島さんは民主党出身の議員。民主党政権への手厳しい批判は、首相が国会論戦で局面打開を図る際の常套(じょうとう)手段になっています。


■参院の野党第1党は民進 立憲ではなく…

○寸評(斉藤記者) 午前11時過ぎ、野党議員に質問の順番が回ってきました。まずは民進党の大島九州男さん。名前の通り九州の福岡県出身で、「くすお」と読みます。参院では民進が圧倒的な野党第1党です。今日の質疑時間の割り振りをみると、立憲民主党が10分間なのに対し、民進は1時間半余りを確保。時間に見合った中身のある論戦をして存在感を示さないと、どんどんと立憲の陰に隠れてしまうと思います。


■小野寺防衛相「文民統制への疑念、仕方ない」(10:40)

【イラク日報問題】「ご指摘はもっともだと思います」。イラク日報問題をめぐり、小野寺五典防衛相は自民党の滝沢求氏から「シビリアンコントロール(文民統制)は機能していない、という批判は当然だ」と問われたのに対し、こう答弁した。


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