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立法府・国会スレ

890パリ行最終便:2017/11/21(火) 01:17:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171121k0000m010106000c.html
<衆院代表質問>立憲、希望両代表が初陣 安保で温度差

11月20日 23:42毎日新聞


 衆院選直前に結党した立憲民主党の枝野幸男、希望の党の玉木雄一郎の両代表が、20日の衆院代表質問で国会の「デビュー戦」に挑み、党の基本姿勢や安倍政権との対抗軸をアピールした。両氏は学校法人「森友学園」「加計学園」問題や社会保障政策では足並みをそろえて安倍晋三首相を追及したが、外交・安全保障では両党の温度差が改めて表面化。巨大与党と対決する野党の立場の難しさも浮かんだ。

 「分厚い中間層を取り戻す。草の根からの経済再生を進める」。立憲の枝野氏は党が目指す社会像などを説明。衆院選の街頭での決めぜりふ「私には、あなたの力が必要です」で締めくくり、国民に直接訴えようと努めた。希望の玉木氏も同じ香川県出身の大平正芳元首相に触れつつ綱領の「寛容な改革保守」に言及するなど、さながら「野党版の所信表明演説」となった。

 立憲と希望の姿勢の違いは主に外交・安保面に表れた。枝野氏は集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法を「決して許されない」と非難。憲法9条に自衛隊を明記する首相案について「地球の裏側まで行って戦争ができる」「9条改悪」だと反対した。

 玉木氏も首相の9条改憲案に「不誠実だ」と反発。ただ、安保法容認派の小池百合子前代表(東京都知事)に近い結党メンバーらから支援されて共同代表、代表へと就いただけに、安保法は廃止ではなく見直しを要求し、小池氏の「現実路線」を踏襲した。

 一方、両氏は内政に関する質問では政権追及で歩調をそろえ、森友・加計学園問題や与党の質問時間を増やす動きも批判した。幼児教育無償化問題では玉木氏が「認可外保育園は本当に無償になるのか」とただし、首相は方針が決まっていないと明かさざるを得なかった。枝野氏は「原発ゼロ基本法案」を来年の通常国会に提出すると表明。原発全廃には消極的な安倍政権との対抗軸を示してみせた。

 ただ、野党分裂で「安倍1強」がさらに鮮明になる中、立憲も希望も党勢拡大に苦心しているのは同じ。国会の壇上で「国の未来を思う全ての皆さんの力が必要だ」と訴えた枝野氏は、質問後、民進党籍を持つ地方議員に対して「立憲においでいただくなら、年内には態度をはっきりしてほしい」と呼びかけ、入党か否かの決断を促した。【光田宗義、真野敏幸】


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