したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

立法府・国会スレ

744名無しさん:2016/10/23(日) 00:29:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161020/k10010736141000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_046
野党4党国対委員長が会談 山本農相の辞任要求を確認
10月20日 19時58分
TPP協定の国会承認を求める議案をめぐる山本農林水産大臣の強行採決に関する発言を受けて、民進党や共産党など野党4党の国会対策委員長が会談し、山本大臣の辞任を求めるとともに、政府・与党の対応を見極めながら、今後の国会審議への対応を判断する方針を確認しました。
国会は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の審議をめぐる山本農林水産大臣の強行採決に関する発言に民進党などが反発し、19日夜開かれた衆議院の特別委員会を退席するなど与野党の対立が激しくなっています。
20日朝開かれた衆議院総務委員会の理事会で、民進党などは「与野党の信頼関係が壊れた状態では質疑ができる状況にない」と主張し、予定されていた委員会は開かれないままになっています。

こうした中、民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党の国会対策委員長が会談し、今後の国会対応を協議しました。
その結果、山本大臣はみずからけじめをつけるべきだとして、辞任すべきだという認識で一致するとともに、19日の特別委員会で民進党と共産党が退席したあと議決された来週24日の地方公聴会の開催を撤回するよう求めていくことで合意しました。
そして、政府・与党の対応を見極めながら、今後の国会審議への対応を判断する方針を確認しました。

このあと、民進党の山井国会対策委員長は記者会見で、「TPPについて丁寧に国民に説明する責任をいちばん負っている山本大臣が強行採決に触れる発言をするのは許されないことであり、辞任に値する問題発言だ。さらに、『強行採決発言』のおわびをする委員会で地方公聴会の議決を強行したことは前代未聞の暴挙であり、強く抗議し、今後の丁寧で円滑な委員会運営を求める」と述べました。
菅官房長官「辞任するような話ではない」
菅官房長官は午前の記者会見で、「山本大臣は、『国会のことは、国会がお決めになる』という趣旨で発言したということだが、私からは誤解を生じさせるような発言をしないように厳重注意した。大臣自身も国会の場で発言を撤回し『申し訳なかった』と陳謝しているので、辞任をするような話ではないと思っている」と述べました。
民進・蓮舫代表「謝って済むものではない」
民進党の蓮舫代表は福島県いわき市で記者団に対し、「謝って済むものではなく、おごり以外の何物でもない。安倍総理大臣が『強行採決は考えたことがない』と言ったその日のうちに、担当大臣が強行採決に言及することはあってはならないことだ。しかも、この問題で与野党が議論を進めているうちに、地方公聴会の議決を強行して進めていくという、これまでの立法府の歴史にない強引なやり方は国民のためではない。私たちは、情報公開を求めて、提案し審議を深めていきたいという姿勢だったが、提案以前に開いた口がふさがらないような大臣の発言があったので、いったんゼロベースに戻った」と述べました。
共産・志位氏「謝罪・撤回で済む問題ではない」
共産党の志位委員長は記者会見で、「絶対に許しがたい発言だ。山本大臣が事実上、強行採決をけしかけており、謝罪・撤回で済む問題ではない。一方で、そういう問題が起こった同じ日に地方公聴会の日程の議決を強行し、暴言と強行が一体となっている。政府・与党の政権運営に対する傲慢さや、おごり、ゆるみが出ている。国民に説明ができないがゆえに、数の暴走が起こっており、国会内外の力で包囲し選挙で審判をくだすことが大事だ」と述べました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板