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立法府・国会スレ
605
:
名無しさん
:2015/10/24(土) 22:33:26
>>604
参院3年半のコストで幻の新国立競技場は建設できた?
最後に、コストのところで考えた参議院の必要性について補足します。少し古い資料ですが、福田康夫政権時の2007年11月の政府答弁書で、衆参合わせた国会議員1人あたりの経費を機械的に算出すると3億1078万円になるとのデータが公表されています。衆議院よりも参議院の方が1人当たり経費は割高ですが、仮に3億1078万円を参議院議員242人で掛けると752億円です。これを3年半分積み上げると、見直しが決まった新国立競技場の2651億円に近づきます。数字だけで考えるわけにはいきませんが、参議院には相応の貢献をしてもらわなければなりません。
改憲、道州制、地方分権、税制……様々な政治課題テーマとも関連
今回の記事で、読者から寄せられるコメントの多くが「参議院は必要ない」という意見でした。しかし、参議院の在り方を変えるには憲法を改正しなければなりません。また、道州制を導入し、地方分権を進めれば参議院は州代表の少数精鋭議会として生まれ変わるかもしれません。
とはいえ、2合区を導入するだけで猛烈な反対があったことを考えると、あまり現実的な話とはいえないでしょう。税収を増やすのではなく歳出を減らすために国の統治機構を抜本的に見直すという考え方は、永田町ではなかなか現実的な話にはなりません。
参議院調査会は自画自賛?
昨年6月、参議院の調査会が提出した「国の統治機構等に関する調査報告(中間報告)」では、参議院の在り方に関して「衆議院のみでは困難とされる多様な民意を表出する機能を担う」「参議院議員は独立の立場で党内において独自の力を発揮する役割がある」「6年に及ぶ任期の安定性をいかした、政治指導者を養成する機能がある」といった報告が行われ、具体的な改善策は提示されませんでした。
<フリーライター 上村吉弘>
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