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立法府・国会スレ
591
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 00:01:23
>>590
質問議員は有権者アピールに活用できるメリットも
一方で、質問する議員としては、質問主意書を出して「質問数ナンバーワン」などの記録を有権者にアピールできるだけでなく、「優秀な議員である」と冊子で太鼓判を押してもらえるメリットがあります。
質問回数、質問時間、質問主意書、議員立法の提出回数で国会議員の活動を三ツ星でランク付けする「国会議員三ツ星データブック」が各会期ごとに発行され、議員会館の各事務室に届きます。昨年1月に設立された特定非営利活動法人 万年野党という団体が、任期中にほとんど発言しない議員がいることに疑問を抱いて始めた活動ですが、質問内容・法案内容ではなく、質疑数・提出数が三ツ星の判断基準になっています。この冊子が発行されるようになってから、目の色を変えて質問主意書の提出を増やした議員もいます。冊子で三ツ星に選ばれれば、有権者への訴求力も高まるからです。
今回、55件という記録的な数を提出した小西議員の質問を見てみると、同じようなテーマでわずか1行半の質問を複数回に分けて質問しているケースがありました。主意書は同じテーマであれば箇条書きにして複数の質問をすることができます。内容も文言の解釈を問うものが多く、かつて予算委員会で安倍総理大臣から「クイズのような質問は生産的ではない」と言われた場面を思い出す、大局観に欠けた質問が並んでいる印象です。
主意書の急増は事務方に負担
これだけの数の主意書と答弁書を全大臣が閣議できちんと目を通す時間が本当にあるのかどうか。恐らくは事務方の仕事として形骸化しているのではないでしょうか。主意書の内容が果たして国民の代表として行うべき質問なのか、私たちの税金で働いている官僚を何人も、何時間も拘束するに足る質問なのか。読者の皆さんもぜひ、参議院ホームページで内容を確認して各自で考えていだければと思います。
<フリーライター 上村吉弘>
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