したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

立法府・国会スレ

542名無しさん:2015/09/16(水) 21:26:17
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150916-00000039-jnn-pol
安保法案 与党側は採決に踏み切る構え、緊迫度ピークに
TBS系(JNN) 9月16日(水)18時45分配信
 国民の合意がないまま国の形が変わろうとしています。6割の世論が反対し、8割以上が説明不十分と考える安保法案が、16日夜にも参議院の特別委員会で採決される可能性が出てきました。

 安保法案の採決に反対し、15日も多くの人が集まった国会議事堂周辺。

 しかし、特別委員会の鴻池委員長は、15日夜、16日の午後6時から委員会を開催し、質疑を終えることを職権で決定。一夜明けた16日も、与党側は採決に向けた環境を着々と整えました。

 16日朝、安倍総理と公明党の山口代表は、次世代の党など3つの少数野党の代表と会談し、自衛隊を海外に派遣する際に国会の関与を強める内容を盛り込んだ閣議決定を行うことで合意。これにより、3つの野党が法案に賛成することとなりました。

 「今回の合意が成立したことは本当によかったと思っています」(安倍首相)

 3つの野党は「歯止め」を強化できたと成果をアピールしていますが、与党側からすれば、法案そのものは修正しないまま、「与党単独での採決」という批判を避けることができるようになったのです。一方、野党第一党の民主党は「あらゆる手段を使って抵抗する」として、緊急集会を開きました。

 「8割の国民が今でも2、3か月前と変わらずに説明不足だと言っています。我々民主党、一致団結して努力しようじゃありませんか」(民主党 岡田克也代表)

 「この法案を廃案にすることを誓ってガンバロー」(民主党 北澤俊美副代表)

 そして、午後1時に会場の周辺でデモが行われる中、横浜市で採決の前提となる地方公聴会が開かれました。

 「現在、議論になっている平和安全法制はこの抑止力を更に強化し、現状を変更しようとする他国の意思をくじくための法律だということです」(前海上自衛隊呉地方総監・海将 伊藤俊幸氏)

 「この法案を通してしまう場合は、もはや国会に存在意義などありません。これは単なる多数決主義であって、民主主義ではありません」(弁護士・青山学院大学法務研究科 水上貴央助教)

 国民の意見が大きく分かれたままの安全保障関連法案。傍聴人からの採決反対のやじに鴻池委員長は・・・

 「誰か何か言ったかい。誰が言ったんだ。立ち上がって言え」(参院特別委 鴻池祥肇委員長)

 会場付近には、デモ隊が押しかけて公聴会の会場を後にした委員が乗ったとみられる車が取り囲まれるなど騒然とする場面もありました。

 「車が少しずつ進み出しました」(記者)

 また、午後5時には国会内で民主、維新、共産、社民、生活の野党5党が党首会談を行い、安保法案の成立阻止に向け対応を協議しました。しかし、与党側は16日夜にも委員会採決に踏み切る構えを強めていて、緊迫の度合いはピークに達しつつあります。(16日17:57)
最終更新:9月16日(水)19時6分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000118-jij-pol
安保法案、採決めぐり攻防=不信任案提出含め阻止―野党5党首
時事通信 9月16日(水)17時49分配信

 参院平和安全法制特別委員会は16日夜、今国会最大の焦点である安全保障関連法案の締めくくり質疑を行う。
 与党は質疑終了後の同日中にも採決し、17日中に参院本会議で成立を図る考え。これに対し、民主、維新など野党5党は党首会談を開き、内閣不信任決議案や首相問責決議案の提出を含め、「あらゆる手段」で成立阻止に全力を挙げる方針で一致。与野党攻防は重要局面を迎えた。
 特別委は、16日午後6時半から開会する予定だったが、これに先立つ理事会が断続的に開かれ、開会がずれ込んでいる。委員会室前には開会を阻止しようとする民主党など野党議員が詰め掛け、与党側ともみ合いになるなど一時騒然とした。
 特別委は16日、締めくくり質疑に先立ち、横浜市で地方公聴会を開催した。審議時間は同日までで約100時間に到達。与党は衆院の116時間とほぼ遜色なく、採決環境が整ったと判断している。
 与党は、民主党などが締めくくり質疑を拒否すれば、質疑終局後、直ちに採決する考え。野党各党が出席すれば、丁寧に進める姿勢を示すため、採決だけを17日に繰り越す方向で、野党の出方を見極める。
 一方、野党党首会談には、民維両党のほか、共産、社民、生活3党が参加。これに先立つ野党5党の幹事長・書記局長会談では「暴挙とは全力で闘う」ことを確認。特別委開会を阻むため物理的抵抗も辞さない構えで、開会がずれ込む可能性もある。
 また、衆院議院運営委員会は理事会で、17日に本会議を開くことを決定。与党側は参院が採決をしなければ否決とみなし、衆院で再可決する「60日ルール」適用も排除しない考え。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板