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立法府・国会スレ

470とはずがたり:2013/12/04(水) 12:24:58

与党は会期内成立を再確認 野党は「石破ブログ」から「慎重審議」で一致
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131203/plc13120323480026-n1.htm
2013.12.3 23:46

 自民、公明両党の参院幹部は3日、特定秘密保護法案について5日に参院国家安全保障特別委員会で採決、可決の上、国会会期末の6日の参院本会議で成立させる方針を確認した。これに対し、民主党など野党は、市民団体のデモを「テロ行為」と同一視した自民党の石破茂幹事長のブログを問題視し、慎重審議を求め、法案の採決を強行しないよう訴えた。与野党の攻防は大詰めを迎えた。

 参院国家安保特委は3日夜、特定秘密保護法案に関する地方公聴会を4日に、さいたま市で開催することを与党の賛成多数で決めた。野党は、地方公聴会実施が法案の採決の前提になるとして反発、中川雅治委員長(自民)は「提案の通り決定した」と宣言した。民主党、みんなの党、日本維新の会、社民党は公聴会を欠席する方針を決めた。

 これに先立ち、野党代表者は国会内で「緊急集会」を開催した。

 「質疑をすればするほど課題が出てくる。与党は採決を強行すべきではない」

 同委の福山哲郎民主党理事がこう強調すると、みんなの党の浅尾慶一郎幹事長も「議論を尽くさなければならない。慎重審議を共通認識としたい」と訴えた。

 民主党は「最低でも法案の継続審議に持ち込みたい」(羽田雄一郎参院幹事長)ところだ。法案を担当する森雅子少子化担当相に対する問責決議案の提出もちらつかせている。

 ただ、野党が一致しているのは、特定秘密保護法案の「慎重審議」を求めるところまでだ。採決になると、みんなは党内から造反者が出ることを覚悟で賛成する構えで、維新は「賛成も反対もできない以上、全員一致で棄権するほかない」(若手)という。

 与党のシナリオには継続審議も会期延長もない。自民党の伊達忠一参院国対委員長は3日、野党各党の国対委員長と会談した。その後、記者団に「延長はあり得ないということを野党は分かっている」と述べた。

 自民党が会期延長を認めない背景には、石破氏のブログに対する世論や野党の批判が集中しているため「もたもたしていると法案の信頼性が失われる」(同党中堅)との懸念が強まっていることがある。会期を延長すれば、13日から東京で始まる日・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議に影響も与えかねない。

 また、採決に入れば野党の足並みは崩れるとの計算がある。

 民主党が参院で問責決議案の提出を連発する可能性もあるが、同党幹部でさえ「乱発しても参院で与党が過半数を握って否決するため、意味がない」と、連発を戒める声が出ている。

(岡田浩明、村上智博)


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