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立法府・国会スレ

41とはずがたり:2009/10/02(金) 11:34:13
法案乱立で政府と民主党にきしみ
2009.10.1 23:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091001/stt0910012345015-n1.htm

 10月26日召集が見込まれる臨時国会に鳩山内閣が提出する法案の選別をめぐって、政府・民主党間に軋(きし)みが生じている。各閣僚は就任後、衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた政策を次々と法案化する考えを打ち出していたが、法案が多すぎて収拾がつかない状態だった。このため、政府は法案絞り込みに舵(かじ)を切ったが、政府のちぐはぐな対応に、逆に党側からは「あまり法案を減らすと国民に政策の実現をアピールできない」(国会対策委員会幹部)との不満も出ている。

 「衆院選での国民との約束はなるべく早く、たくさん取り組んだ方がいい」

 民主党の山岡賢次国対委員長は1日昼、首相官邸で記者団にこう強調した。

 鳩山由紀夫首相はこの日、山岡氏ら同党国対幹部を昼食に招いたが、「官邸と国対の関係をぎくしゃくさせないための『接待』じゃないのか」(ベテラン)との声が出ている。

 政府はここ数日、法案絞り込みに走っている。マニフェストの要だった揮発油(ガソリン)税などの暫定税率廃止法案や、国家戦略室を「局」に格上げする法案を臨時国会へは出さず、来年の通常国会に先送りすることで調整中だ。

 山岡氏は9月30日、国会内で平野博文官房長官と会談し「目先のことばかり考えない方がいい。来年夏の参院選で負けたら失脚だ。臨時国会で何を実現するかを考えよう」と述べ、子ども手当法案やガソリン税の暫定税率廃止法案などの臨時国会成立を主張した。だが、平野氏は「会期が短いので…」と言葉を濁した。

 こうした政府側の姿勢の背景には、法案をできるだけ減らすことで臨時国会の審議時間を短縮し、「平成22年度予算案の年内編成の作業時間を確保する」(閣僚)思惑もありそうだ。

 ただ、党内には「自民党から首相の違法献金問題を追及されるのを恐れて、国会論戦をできるだけ避けようとしているんじゃないのか」(中堅)との見方も出ている。(斉藤太郎)


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