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立法府・国会スレ
405
:
チバQ
:2010/10/16(土) 22:23:03
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101016ddm005010147000c.html
参院予算委:「熟議」ないまま終了 首相答弁、際立つ公明配慮
参院予算委員会は15日、菅直人首相と全閣僚が出席した総括質疑を行い、衆参両院での計4日間の予算委審議を終えた。今国会の最大の課題と位置付ける10年度補正予算案の早期成立をにらみ、菅首相の答弁には公明党への配慮が際立った。参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」を乗り切るには、公明党の協力が不可欠。低姿勢を続ける首相からは持ち前の攻撃力が薄れ、防戦に追われた予算委となった。
「夢のある魅力的な提案だ。経済産業相に検討するよう、この場で指示を出したい」
公明党の白浜一良参院議員が15日の予算委で、雇用創出策として政府系金融機関の融資で起業を促すよう提案すると、菅首相は笑顔でこう応じた。一方で、みんなの党の小野次郎参院議員が「首相になってやりたいことがなくなったのではないか」と皮肉ると、「全然違う」とかみついた。政党によって、答弁の違いが目立った。
衆参の予算委が終わり、今国会の焦点は10年度補正予算案の審議に移る。政府・民主党は10月末に補正予算案を国会に提出し、11月中の早期成立を目指す。自民党が民主党政権批判を強めるなか、補正賛成の方向で調整している公明党の存在は大きい。首相としては公明党へのリップサービスを続けることで、将来の「部分連合」も視野に、ねじれ国会の活路を見いだそうとしている。
そんな政府・民主党にとって影を落とすのが、小沢一郎・民主党元代表の国会招致問題だ。小沢氏は15日に検察審査会の「起訴議決」取り消し訴訟を起こし、国会招致の実現自体が微妙な状況。菅首相は同日夜、記者団から小沢氏の提訴について問われると、「司法手続きのことですから、私からはコメントを控えます」と述べるにとどめた。
菅首相は1日に行った所信表明演説で、今国会について「具体的な政策をつくり上げる『政策の国会』になるよう願っている」と強調した。しかし、「政治とカネ」問題に敏感な野党各党は、頼みの公明党も含め、民主党批判に力点を置き、与野党協議は深まらないままだ。国会論戦は袋小路に陥り、首相の目指す「熟議の国会」の具体像は見えない。【高山祐、野原大輔】
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