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立法府・国会スレ

370チバQ:2010/07/14(水) 00:29:22
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201007130235.html
参院議長人事で駆け引き 野党、民主党をけん制 '10/7/14

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 参院での与党過半数割れを受け、新たな参院議長選出をめぐる駆け引きが続いている。非改選議員を含めれば依然第1党の座にある民主党から選出するのが慣例だが、みんなの党は野党から議長を選出すべきだと主張し自民党も同調。だが、公明党などは慎重姿勢で実現には疑問符が付く。民主党をけん制して国会運営で柔軟姿勢を引き出す狙いがありそうだ。

 いち早く「野党議長」を唱えたのは、みんなの党の渡辺喜美代表だ。参院選当日の11日夜、記者会見で「野党共闘で新しい人物を選ぶ」と表明。自民党の谷垣禎一総裁も「乱暴な国会運営を引き継ぐのなら(与党から)議長を出すべきではない」と呼応した。

 江田五月議長(民主党)は今回の参院選で議席を得ており、議長再選は可能。ただ、野党は先の通常国会で、江田氏の議事運営に不満を強めて不信任決議案を提出しており、渡辺氏は「議長交代は当然」と訴える。

 衆院では1993年に細川政権が発足した際、連立与党が社会党の土井たか子氏を議長に選出。第1党だった自民党が副議長に回った例がある。

 今回も野党が同一行動を取れば議長ポストを取れるが、公明党の山口那津男代表は「比較第1党が要職を占める暗黙のルールが確立している」と指摘。国会の慣例を崩すことには消極的だ。

 自民党側にも「野党が結束すれば議長不信任案を可決できる。議長ポストを取るより、不信任カードを握っている方が国会の主導権を握れる」(参院幹部)との思惑があり、最後まで議長に固執する雰囲気はない。みんなの党と足並みをそろえるのも、野党共闘構築に向けた環境整備との見方が強い。


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