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立法府・国会スレ

369チバQ:2010/07/14(水) 00:28:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100712/elc1007122235102-n1.htm
[参院選]野党共闘さて みんなの発言力強化に警戒も 自民は谷垣総裁続投も… たちあがれ、改革は新たな模索 (1/2ページ)
2010.7.12 22:34

 参院選で勝利した自民党とみんなの党は、参院での議長ポスト獲得に向け、他の野党と共闘していく方向で動き出した。ただ、議席を1から11へ大躍進させたみんなの党が発言力を増したことに自民党など他の野党は警戒感を強めており、主導権争いに発展する可能性もある。一方、たちあがれ日本と新党改革は、国民新党などを巻き込み、新たな局面打開を模索しており、野党の足並みがそろうにはなお時間がかかりそうだ。(今堀守通)

 みんなの党の渡辺喜美代表は12日、朝から夜までテレビ局に引っ張りだこだった。番組では民主党との連立の可能性を突っ込まれたが、「向こうがアジェンダ(政策課題)を丸のみすれば別だが、連立はありえない」と繰り返し否定。「民意が出たのだから菅内閣は潔く退陣すべきだ。辞めないのならば早急に衆院を解散するのが憲政の常道ではないか」と気勢を上げた。

 また、今後の国会対応について「とんでもない国会運営をやってくれた江田五月参院議長は代わっていただき、野党共同候補について早急に協議を開始したい」と述べ、議長取りへの野党共闘を呼びかけた。

 自民党は12日午後に党本部で役員会を開き、谷垣禎一総裁の続投を確認した。谷垣氏は「自民党の再生や改革が国民から評価された。統一地方選、衆院選の準備も進めたい。党役員は今のままの体制で(任期切れの)9月まではやっていく」と大島理森幹事長らの当面の留任を決めた。

 また、谷垣氏は「参院が主戦場となる」と指摘し、「他の野党とも連携を取りながらやっていただきたい」と連携工作を活発化させるように指示した。

 役員会後、大島氏は記者会見で「ねじれ国会の苦しみは身をもって知っている。議論するのは当然だが、議論に耐えられないならば内閣は存在する意味がない」と述べ、かつて民主党に煮え湯を飲まされた同意人事や日切れ法案での徹底抗戦をにおわせた。

 ただ、自民党内には「お家芸」の内紛がなおくすぶる。役員会で河野太郎幹事長代理が「これで改革が止まったようになるのは絶対ダメだ」と述べ、執行部の早期刷新を要求。テレビ番組では「参院選は完全に民主党のオウンゴールだ。自民党はボールに触れてもいない」と皮肉った。

 また、みんなの党の「勇み足」に警戒心も広がる。参院自民党幹部は「いきなり手の内をテレビで明かしてどうするんだ」と不快感を表明。公明党の山口那津男代表は「比較第一党(民主党)が要職を占めるという暗黙のルールが確立している」と述べ、共産党を含めた野党共闘の難しさを指摘した。

 新党改革の舛添要一代表は12日、「ちょっと一呼吸置き、落ちついて戦略を練りたい」と与党との連携の可能性を示唆。たちあがれ日本の平沼赳夫代表は、国民新党との連携について「門戸を閉じない」と含みを持たせた。与謝野馨共同代表は舛添氏との連携を探っているとみられ、新党間の合従連衡が始まる可能性もある。


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