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立法府・国会スレ

216名無しさん:2009/11/21(土) 10:04:54
>>215

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091121ddm005010088000c.html
臨時国会:民主国対、迷走 鶴の一声で朝令暮改
 民主党の国会運営が迷走している。30日の会期末をにらみ、20日未明に政権発足後初の強行採決に踏み切ったはずが、同日の国会では自民、公明両党との融和路線に転換。ほとんどの法案の委員会採決を先送りし、国会正常化に向けて動き始めた。小沢一郎幹事長と山岡賢次国対委員長の連携不足は深刻で、「司令塔不在」の国会対策に、与党内から「朝令暮改は困る」(社民党の重野安正幹事長)との不満も出る。【近藤大介、木下訓明】

 ◇連携不足に不満
 国会は20日未明の中小企業者等金融円滑化臨時措置法案の強行採決を受け、自民、公明両党が審議拒否を続け、同日も混乱が続いた。小沢氏は20日午後、国会内で輿石東参院議員会長や山岡氏ら民主党幹部と会談。「『国会軽視だ』と言われるので、乱暴にやらず、自公両党とやったらどうか」と融和策を指示した。

 20日午前の与党国対委員長会談で、山岡氏はなお強気だった。日本郵政グループの株式売却凍結法案など残りの政府提出11法案の、24日の衆院本会議での強行採決も辞さない方針を確認した。だが、この与党方針は小沢氏の「鶴の一声」で撤回され、各法案の衆院通過は、26日以降にずれ込むことになった。

 山岡氏は当初、予算委員会の日程調整で野党側に譲歩するなど会期延長を視野に入れていた。しかし今月11日、小沢氏が政府提出法案の会期内成立を目指す方針を示すと、強気の国会運営へ転換。国会終盤を迎え、再び融和路線に転じることを強いられている。

 金融円滑化法案の強行採決を控えた19日夜の衆院本会議場で、小沢氏は山岡氏らを呼び、「今夜、金融法案を採決する必要があるのか」とただした。国対方針を巡る小沢氏と現場の調整不足は明らかで、公明党幹部は「山岡さんは自分で決められないから対応がちぐはぐになる。かわいそうだ」と語った。

 民主党の国対方針に、自民党は「司令塔なき国会運営」(幹部)と冷ややかだ。川崎二郎国対委員長は「異常事態を招いたのは与党で、打開を図るのは与党の責任だ」と強調。会期延長をにらみ、予算委員会の集中審議などを交換条件として求める構えで、審議復帰のタイミングでも揺さぶりをかける。


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