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立法府・国会スレ

20名無しさん:2009/09/24(木) 21:38:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009092400991

与党、民主政調廃止に戸惑い=一元化徹底、小沢氏が主導
 民主党が政策調査会の廃止を打ち出したことが、連立与党内の火種となりそうな気配だ。副大臣や政務官など政府の役職に就けなかった民主党議員は、政策決定に関与できなくなると懸念。社民、国民新両党からは、民主党の政調会長ポストも廃止されたことで、政策責任者レベルの調整ができないとの不満が出ている。
 民主党は当初、分野別に議員立法などを手掛けてきた「部門会議」などの組織を政権獲得後も存続させ、政調会長を兼務する菅直人国家戦略担当相が会議で出された意見を吸い上げる構想を描いていた。
 その方針が一転したのは15日の党幹部会だ。首相就任前の鳩山由紀夫代表が、政策決定の内閣一元化を徹底するため、政調会長も部門会議もなくすと提案。小沢一郎幹事長も同調し、その場で廃止が決まった。
 3日後の18日には小沢幹事長名で、新たな政策決定の仕組みに関する文書が、党所属の全国会議員に配布された。政府の組織として、各省の副大臣が主催する「政策会議」を新設することが柱で、社民、国民新両党を含む与党議員からの政策提言は同会議で受けるとの内容だった。
 ただ、提言の取り扱いについて、文書は「副大臣の責任で大臣に報告する」と定義しているだけ。民主党内には「地元の要望をどこまで聞いてもらえるのか不安」(中堅)との声が広がっている。小沢氏の狙いに関しても、「来年夏の参院選までは党の結束を優先し、意見を言わせないということではないか」(若手)との見方がある一方で、「菅氏の発言力を弱める動き」(ベテラン)との反発も出ている。
 社民党の重野安正幹事長は24日の記者会見で、民主党政調の廃止について「われわれに相談があって決まった話ではない。意見を言う場はつくってもらいたい」と不快感を表明。英国訪問中の小沢氏の帰国を待って会談を求め、真意をただす考えを示した。
 国民新党幹部も「政策会議に出るつもりはない。副大臣に直接意見を言う」と話しており、新たなシステムが定着するまでには曲折も予想される。(2009/09/24-20:49)


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