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立法府・国会スレ
153
:
名無しさん
:2009/10/29(木) 21:25:13
野党の視点からは、与党質問はプロレス・野党質問は真剣勝負であって、
一方、与党の視点からは、与党質問は予算や法案の意義を明確にする質問・野党質問は重箱の隅をつつくだけの質問と映ります。
時間が短縮されることは現在の国民にとっていいことですが、
与党の質疑が記録に残らないことは、民主主義の観点から、果たして後世の国民にとっていいことなのか。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091028-OYT1T00093.htm
民主、予算委も質問なし…戸惑いと落胆も
民主党の山岡賢次国会対策委員長は27日、臨時国会の衆院予算委員会では、同党議員は政府側に質問を行わない方針を記者団に表明した。
民主党は28日から始まる衆院代表質問での質問も見送る。いずれも審議時間の短縮が狙いだが、幅広い政策課題がテーマとなる予算委は、議員にとって大きな「見せ場」でもあり、党内には戸惑いと落胆が広がっている。
山岡氏は、予算委での質問を見送る理由について、「予算委には法案がない。(2009年度第2次)補正予算、(10年度)本予算は何があっても遅れるわけにはいかない」と語った。
鳩山政権は、12月に、子ども手当や高校の授業料無償化など「目玉政策」を盛り込む2010年度予算編成を控えている。景気対策のための補正予算編成も検討中だ。「法案審議は11月30日までの臨時国会の会期内に必ず終わらせ、予算編成に影響を与えたくない」(国対幹部)との思いが山岡氏にはあるようだ。
また、民主党内では、小沢幹事長が選挙での勝利を最優先に掲げているため、「『与党議員は国会審議に時間を割くより、選挙区での活動に集中すべきだ』と考えて、小沢氏が国対に指示したのではないか」と見る向きもある。
衆院事務局によると、自民党政権時代にも審議を急ぐため、与党の一部議員が質問を見送ったり、質問時間を減らしたりすることはあったが、「予算委ですべての質問を返上するというのは異例だ」という。
政策決定システムの内閣一元化を掲げる鳩山政権では、閣内に入れなかった議員は政策作りに関与できず、地元選挙区からの陳情処理もままならず、ただでさえ不満がくすぶっている。
ある議員は「予算委は地元への絶好のアピールの場だと思っていた」(中堅)と落胆を隠さない。
社民党幹部も「国会の自殺行為だ」と批判している。社民、国民新両党は、予算委で質問に立つことと、審議時間短縮のメリットを慎重に比較する構えだ。
民主党内では、今回の措置について、「会期が限られた臨時国会だけの特例」との見方が多いが、小沢幹事長は「(国会審議は)野党の質疑がメーンになるのは当然だ」と発言したこともある。「与党議員の質問廃止」が新たなルールになる可能性も捨てきれない。
(2009年10月28日00時49分 読売新聞)
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