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立法府・国会スレ

144名無しさん:2009/10/28(水) 20:13:18
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091028k0000e010071000c.html

臨時国会:政権交代後初の論戦 自民総裁15年ぶり質問

衆院本会議で代表質問をする自民党の谷垣禎一総裁(右)=国会内で2009年10月28日午後1時5分、平田明浩撮影 衆院は28日午後の本会議で、鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する各党の代表質問を行い、政権交代後初めての与野党論戦が始まった。自民党の谷垣禎一総裁が最初に登壇し、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)を「羊頭狗肉(ようとうくにく)」と批判。天下り禁止を掲げながら、元大蔵事務次官を起用した日本郵政の社長人事や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画を巡る首相発言のぶれを指摘して「約束違反、言行不一致ばかり」と追及した。

 自民党総裁による代表質問は94年5月の通常国会で、河野洋平総裁(当時)が羽田孜首相(同)に行って以来、約15年ぶり。

 谷垣氏は鳩山首相の所信表明演説を「情緒的に過ぎ、理念先行で具体像がまったく見えない」と指摘した。その上で「『変える』のはこれからで、言葉ではなく、行動を注視していく」とけん制した。

 鳩山政権は自公政権下で編成された09年度補正予算の見直しに着手し、2.9兆円余りの執行停止を決めている。谷垣氏は補正予算の執行停止については「景気の二番底を自ら作り出すようなもので、いたずらに政治空白をもたらす」と批判。見直し対象事業の判断基準を具体的に示すよう求めた。

 外交では、普天間移設計画などを巡り、鳩山首相や北沢俊美防衛相ら関係閣僚の発言の食い違いを指摘して「我が国に不信を持たれ、外交関係に支障をきたすと危惧(きぐ)している」と懸念を表明。在日米軍再編に対する首相見解をただすとともに、県内移設に反対している社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相にも同様の質問をした。

 政治とカネの問題では、鳩山首相の資金管理団体による献金虚偽記載問題について「国民の納得いく説明」を要求。「政府・与党の一元化」を理由に、衆院での質問を見送る民主、国民新両党に対しても「国会議員の仕事は委員会と本会議の採決への出席のみで事足りるのか」と疑問を投げ掛けた。

 28日は谷垣氏に続き、自民党の西村康稔政調副会長、公明党の井上義久幹事長が質問に立つ。

 代表質問は衆院が29日まで、参院は29、30両日にある。【坂口裕彦】


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