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立法府・国会スレ

141名無しさん:2009/10/27(火) 12:24:51

 ◇自民は「抽象的」と批判
 衆院選に続く参院2補選の完勝を受け、国会運営に自信を見せる民主党は、鳩山首相の所信表明演説に対して「立派なすばらしい演説だった」(小沢一郎民主党幹事長)と賛辞一色となった。一方、補選で連敗し、新体制の出足からつまずいた自民党は一斉に「抽象的だ」と批判し、臨時国会での巻き返しに躍起となっている。

 「政治不信の責任は、与党だけにあったとは思っていない。野党であった私たち自身も、責任を自覚しながら問題解決に取り組まなければならない」

 鳩山首相は26日、衆院での所信表明演説で、政治不信の責任を野党側と共有する余裕を見せ、野党側に対し「国民のためになる議論をぶつけ合おう」と呼び掛けた。自公政権下の昨年10月、麻生太郎首相が所信表明で民主党の外交・安保政策などを批判したのに対し、高支持率を維持するゆとりを見せつけた格好だ。しかし、野党側は国会論戦に活路を見いだし、対決姿勢を強めなければ、与党ペースにどんどん巻き込まれ埋没してしまうと警戒感を強めている。

 政府・与党にとっての不安材料は、鳩山首相の献金虚偽記載問題だ。衆院予算委員会の筆頭理事を務める町村信孝元官房長官(自民党)は26日、「衆院予算委を1日で済ませようといううわさがあるが、鳩山問題を聞かれるのがそんなに嫌なのか」と皮肉った。

 それに加え、政権発足後、初の本格論戦で、閣僚の答弁力が未知数なのも事実だ。松野頼久官房副長官は26日の衆院議院運営委員会の理事会で従来通り、内閣法制局長官らを「政府特別補佐人」として出席させるため、議長承認を求めた。官僚答弁の禁止を掲げる民主党だが、今国会は「安全運転」を優先した形だ。


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