[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
立法府・国会スレ
140
:
チバQ
:2009/10/27(火) 12:24:24
クローズアップ2009:鳩山首相、所信表明 原稿作りも「政治主導」
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
鳩山由紀夫首相が26日に衆参両院で行った就任後初の所信表明演説は、作成段階での官僚の関与を最小限にとどめ、「政治主導」にこだわったのが特徴だ。その結果、自公政権時代の2倍近くと異例の長さとなり、内容も「対決姿勢」一色だった麻生政権時代とは一変した。今後の国会運営でも与党側は参院2補選勝利を受けて強気の姿勢だが、野党側は鳩山首相の献金虚偽記載問題をターゲットに攻勢を強める構えで、国会論戦は波乱含みの展開も予想される。【中田卓二、山田夢留、近藤大介】
◇官僚の関与、最小限に オバマ氏意識、「変革」多用
「オバマ米大統領はチェンジという言葉で米国民を熱狂させ、政権交代がなされた。『変革』という言葉をあえて何度も使い、国民に(政治に)参加してもらいたいという意思を込めた」
鳩山首相は26日の演説終了後、記者団に「変革」を演説で9回も使った狙いを語った。森政権以降で「変革」を使った首相は小泉純一郎元首相だけで、それも1回のみ。鳩山首相の演説では「変革」以外にも、政権交代を意識した「新しい」「新たな」など「新」を使った語句が31回登場。数回にとどまった福田、麻生両政権とは対照的だ。また、「日米」という語句は6回と横ばいだったが、「アジア」は東アジア共同体構想を打ち上げるだけあり、17回と森政権以降で最多となった。
こうした演説は、従来とはまったく異なる手法で作られた。自公政権当時の首相の国会演説は、首相官邸と各省の間で政策分野ごとに「短冊」と呼ばれるペーパーが何度も往来しながら作成されたため、当時の野党・民主党は「官僚主導で総花的」などと批判したものだ。
今回は、「各役所の(政策の)羅列みたいな昔ながらの所信はやりたくなかった」(鳩山首相)との意気込みから、首相が野党時代からスピーチライターとして重用してきた松井孝治官房副長官が、首相の考えを聞き取って原案を作成。「タクシーのラジオで聞いても首相が何を感じているか分かるように」との方針の下、平易さをこころがけ、首相の信念を盛り込むことを優先した。その後、首相が手を入れたものを、菅直人副総理兼国家戦略担当相や平野博文官房長官らと協議した上で、10月21日に連立を組む社民、国民新両党に提示して意見を求めた。各省に「短冊」を配布したのはその後で、「政治主導」の動きは鮮明だ。
しかしその結果、「新しい公共」「人間のための経済」「地域主権」といった理念だけが走り過ぎ、マニフェストで掲げた政策の財源の具体策に触れることはなかった。首相は自身の偽装献金問題や米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設問題など、かじ取りの難しい案件にも触れたが、踏み込むことは慎重に避けた。
この演説内容では、初めて臨む与野党の本格論戦で野党の追及を乗り切れるか不透明。首相は「具体性に欠けると言われたらその通りだが、今回は首相として何をやりたいかを知らせる目的なのでご容赦願いたい」と語った。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板