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立法府・国会スレ

1150とはずがたり:2020/06/03(水) 21:40:19

黒川氏の訓告処分、菅氏「法相が検討」 野党は官邸関与を追及 衆院内閣委
2020/06/03 18:48毎日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200603k0000m010191000c.html

 菅義偉官房長官は3日の衆院内閣委員会で、賭けマージャン問題で辞職した東京高検の黒川弘務前検事長への訓告処分に関連し、任命権が内閣にある検事長の場合も、処分内容の検討は法務省側が行ったと強調した。野党は懲戒より軽い処分となったのは首相官邸の関与によるのではないかと追及したが、菅氏は「内閣が任命権を有する者でも、通常まずは所属府省の長である大臣(法相)が検討を行う」と繰り返した。

 野党会派の今井雅人氏が、「懲戒処分は任命権者が行う」と規定する国家公務員法84条に基づき、「内閣が懲戒処分を行わないと決め、その次に検事総長が(懲戒より軽い)訓告や厳重注意を行うのではないか」と質問した。これに対して、菅氏は「懲戒処分を行うか否かを含めて大臣が検討を行う。(規定する)文章はないが、通常の運用はそうしている」と答えた。

 その上で、菅氏は黒川氏の処分について「法務省で必要な調査を行った上で、法務省および検事総長が訓告相当だと判断し、決定した後、法相から私に報告があり、異論がない旨を申し上げた」と述べた。これに関連し義家弘介副法相は、処分決定前に法務省が内閣側に対して「事務的に、調査の経過の報告、先例の説明、処分を考える上で参考となる事情の報告などを行っていた」と説明。今井氏は「内閣から処分内容に意見はなかったか」と尋ねたが、義家氏は明言を避け、「(処分の)決定はあくまでも法務省および検事総長が行った」と強調した。

 また、今井氏は、森雅子法相が2020年2月に国会で作成を約束した「検察庁法改正案の法案策定過程を記した文書」を国会に提出するよう要求。義家氏は「可及的速やかに作成を急ぎたい」と述べた。【秋山信一】


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