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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

967とはずがたり:2009/06/27(土) 13:25:58

大体人事をいじる的なニュースが先に漏れてくる等小手先な感じで自信なげである。

社説:都議選前解散 もう逃げずに決断を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090627k0000m070151000c.html

 麻生太郎首相が衆院解散・総選挙の時期について「そう遠くない日だ」と発言した。東京都議選(7月12日投票)前に解散し、8月2日を衆院選の投票日とする可能性に言及したものと政界では受け止められている。同時に首相は自民党執行部人事の刷新や閣僚の一部を交代させる調整も始めたという。これも近づく衆院選を意識しているのだろう。

 05年9月の前回衆院選後、首相が次々と交代する状況が続く中、毎日新聞は再三、早期に衆院選を行い、国民に信を問うよう求めてきた。遅きに失したとはいえ、都議選前の解散はおそらく麻生首相が自らの意思で断行できる最後のチャンスだ。もうぶれることなく早期に解散し、一刻も早く有権者に政権選択の機会を与えてもらいたい。

 麻生首相と自民、公明の与党を取り巻く状況は確かに厳しい。直近の毎日新聞世論調査では内閣支持率は再び20%を割り、政党支持率でも自民党は民主党を下回っている。既に「麻生首相の下では衆院選は戦えない」と9月に予定される自民党総裁選の前倒しを求める署名運動まで党内で始まっている。都議選で自民党が敗北すれば「麻生降ろし」の声は一段と強まるはずだ。

 だが、自民党は昨秋、麻生首相を選んだ責任をほおかむりし、本当にまた「表紙」だけを替えようというのだろうか。そこにあるのは「自分の選挙がどうしたら有利になるか」という発想でしかない。もはや自分たちの事情だけで首相を交代させることは許されまい。

 これも人気に便乗しようとしているのだろう。東国原英夫・宮崎県知事に衆院選出馬を要請したところ、知事からは「私を次期総裁候補として衆院選を戦う覚悟はあるか」などと切り返される始末だ。こうした政権党のプライドを捨ててしまったかのような姿勢にも多くの国民は不信感を募らせているのだ。

 一方、首相も腰が据わっているように見えない。船舶検査に関する特別措置法案や臓器移植法改正案など重要法案がまだ今国会で成立していないと指摘し、「民主党の対応が分からない」とも語っているからだ。

 都議選前の解散には反対論が与党内に早くも出ている。このため首相は、決断できなかった場合には「野党が審議を引き延ばしたからだ」と弁明する予防線を張ったようにみえる。しかし、元々、野党は早期解散を要求している。首相が解散時期を表明すれば、かえって審議は促進されるのではないか。

 「私は逃げない」といいながら、首相は総選挙を先送りしてきた。だが、もう腹をくくる時だ。無論、与党もこれ以上逃げてはならない。

毎日新聞 2009年6月27日 0時13分


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