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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

891千葉9区:2009/06/25(木) 21:13:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090625/stt0906250030001-n1.htm
東国原知事に出馬打診 “ピエロ役”古賀氏の真の狙いは? (1/2ページ)
2009.6.25 00:30

 宮崎県の東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)知事が、自民党の古賀誠選対委員長の出馬要請に「私を総裁候補にして戦う覚悟はあるのか」との条件を突きつけたことを受け、自民党では「党の看板に泥を塗られた」(中堅)など反発の声が噴き出した。当の東国原氏は24日も国政に打って出る意欲を示したが、党内からは過剰に演出しすぎたとの声も強い。あえてピエロ役を買って出た古賀氏の真の狙いはどこにあるのか。(大谷次郎)

 24日の参院本会議前に開かれた自民党参院議員総会。議事の終了間際、弁護士出身の丸山和也参院議員が唐突に声を上げた。

 「古賀氏が宮崎で知事といろいろ交渉したそうだが、驚いたというより本当に情けない。自民党が本当に変わらなければ衆院選後に政権を担えないという時に選挙責任者が『自民党にエネルギーがないので力を貸してください』と言うのは敗北主義ではないか。責任を追及すべきだ!」

 この発言に批判の声は上がらず、一部若手から「そうだ!」と拍手が沸いた。

 丸山氏の怒りは収まらず、午後には自民党本部で古賀氏と直談判。古賀氏は「ご批判はやむを得ない。申し訳なかった」と頭を下げた。

 党内の騒ぎに細田博之幹事長は24日、「詳しい話は聞いていない。党として正式決定したわけではない」と釈明し、古賀氏の単独プレーだと強調。公明党の北側一雄幹事長は「自民党の問題なのであれこれ申し上げる立場にない。まあ、知事も本気で言ったわけじゃないでしょう。たぶん…」と苦笑した。


 ただ、古賀−東国原会談の真相はそこまで過激な内容ではなかったようだ。東国原氏に「麻生降ろし」は念頭になく、地方分権などを熱っぽく語り、「将来の総裁候補」への意欲を示しただけで古賀氏も終始上機嫌だったという。会談後の23日夜も2人は宮崎市内のホテルで和気あいあいと会合しており、「交渉決裂」のムードはない。

 つまり、会談後の東国原氏の発言の一部があまりに過激に報道されたため、支持率低迷にあえぐ自民党が過剰反応。「古賀氏は東国原氏の宣伝に利用されただけでまるでピエロだ」(中堅)と一気に不満が噴き出してしまったようだ。

 実は自民党側と東国原氏の水面下の接触は昨秋から続いており、党執行部はかなりの好感触を得ていた。ただ、東国原氏は知事職を途中で投げだし、国政に転出するには「大義」が必要だと考えたようだ。23日の会談も東国原氏が知事室でオープンでやることにこだわったという。

 古賀氏としてはわざわざ宮崎まで行き、「赤っ恥」をかかされたようなものだが、一方で「古賀氏ならではの深謀遠慮では」(自民幹部)との声も上がる。

 古賀氏がオープンな形で出馬要請すれば少なくとも東国原氏は民主党から出馬しにくくなるからだ。自らの「恥」と引き換えに東国原氏に恩を売ったともいえる。図らずもメディアの注目度を上げ党内の沈滞ムードを吹き飛ばす効果もあったようだ。「寝業師」の異名を持つ古賀氏の次の一手が注目される。


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