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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

868とはずがたり:2009/06/25(木) 10:35:05
【選択】自民vs民主 “橋下知事争奪戦”が過熱
2009.6.13 19:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090613/stt0906131947015-n1.htm

 衆院議員の任期満了まで3カ月を切り、各陣営は臨戦態勢に入った。防戦に努める自民党と政権交代を訴える民主党が激しいバトルを繰り広げる陰で、大阪府の橋下徹知事をめぐる両党の綱引きが過熱している。「橋下知事の支持が衆院選の勝利につながる」とみて、勉強会やシンポジウムに知事を招くなど知事の気を引こうと必死。橋下知事はこれまで民主寄りの発言が目立つものの、「どの党を支持するかは地方分権への対応次第」と“脅し文句”を突き付けている。全国的な人気者をめぐる争奪戦は当面続きそうだ。

 「霞が関の解体、再編を掲げている点が頼もしい」

 5月に行われた府議会の一般質問で橋下知事は、民主党の分権調査会がまとめた報告書の内容をこう持ち上げた後、自民と公明の議員に対して注文をつけた。「民主を上回る霞が関解体案を競い合って出してほしい」。

 このとき、民主府議は、国直轄事業の地方負担金制度廃止を強調。制度廃止を「官僚システム打破の突破口」と位置づける橋下知事の主張と同じ内容で、近く公表される党の政権公約(マニフェスト)にも盛り込まれる見通しだ。

 昨年の知事選で対立候補を立てた民主だが、今や橋下知事を擁立した自民、公明をしのぐほど接近している。今月17日に党府連が開く地方分権シンポジウムにもパネリストとして知事を招くほか、マニフェストの完成後には府連代表の平野博文衆院議員が直接知事に内容を説明することも予定している。西脇邦雄府議団幹事長は「(マニフェストを説明する機会が)われわれへの応援になればありがたい」と期待を寄せる。

 一方、麻生太郎首相の人気がじり貧で危機感を募らせる自民党も負けてはいない。今月4日、大阪10区選出の松浪健太議員ら若手国会議員の団体「自民党を刷新する第三世代の会」が東京都内で開いた会合や、中川秀直元幹事長らの勉強会に橋下知事を招いた。

 ただ、「第三世代の会」の会合で橋下知事は「このまま選挙になれば自民、公明は必ず負ける。霞が関のシステムを変えられるかもしれないという期待感は民主の方にある。ひっくり返すようなものを打ち出してほしい」と強調した。また報道陣にも「国直轄事業負担金の廃止ぐらい、すぐさま言っていただけないと…」と苦言を呈した。

 第一ラウンドは民主優勢にもみえるのだが、ある民主府議は橋下知事の動向について「少なくとも次の衆院選では、知事選で応援を受けた自公に対して筋を通すだろう。『民主の公約はすばらしいが、総合的に判断して自民に決めた』というのが落としどころではないか」と推測する。

 実際に政党関係者の中には、自民に対して発している苦言や注文は、裏返せば「自民応援のメッセージ」との見方もある。一方で「知事はどちらが勝つのか見極めているのではないか」との声もあり、今後の橋下知事の“鶴の一声”が旗色を決める可能性がある。


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