したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

805名無しさん:2009/06/22(月) 22:41:41
3区
与野党分裂で混戦
共産票の行方も焦点に

 衆院沖縄3区は、米軍普天間飛行場の代替施設の建設問題や嘉手納基地などから派生する基地被害、米軍再編計画に伴う振興費など、基地と振興策に焦点が当たる。与野党4人の候補が名乗りを上げ、混戦模様。各候補者とも票の食い合いを抑えることが課題となる。候補者擁立を見送った共産票の行方も情勢に影響を与える。

 自民は、現職の嘉数知賢氏(68)が5期目を目指す。先月、名護市で北部の拡大幹事会を開き、島袋吉和名護市長が選対本部長に就いた。沖縄市、うるま市でも選対事務所の立ち上げ作業を進めており、広域の選挙区で支持拡大を図る。現職の強みを生かし、自民、公明の支持基盤をまとめる。

 社民は、前県議で新人の新川秀清氏(72)が党公認で立候補する。沖縄市長を経験した知名度、行政経験を生かした運動を展開している。遊説活動のほか、社民などの野党県議、市町村議員などを軸に、地元の沖縄市やうるま市など各地域で支持の拡大を図り、同選挙区での議席奪還を目指す。

 民主公認で新人の玉城デニー氏(49)は2度目の挑戦となる。昨年6月の県議選で躍進した民主公認や民主推薦の県議らが組織の立て直しを図った。地域活動の強化が情勢を左右する。政策パンフレットの配布やポスターなどで「政権交代」をアピール。無党派層の対策を重点的に展開する。

 自民前県議の新人、小渡亨氏(56)は無所属での立候補を表明。沖縄市、うるま市、名護市で運動拠点の事務所を開いた。中北部の市町村議らに支持を広げる。陣営は衆院の解散が遅れて準備不足も解消しつつあると前向きに受け止める。自民党県連が離党勧告をしたが、対応を保留している。

4区
現職に新人が挑む
自民・民主 活動本格化

 沖縄本島南部と宮古・八重山の先島地域で構成する衆院沖縄4区は前回4人が立候補したが、今回は自民現職と民主新人の一騎打ちの公算が大きくなっている。

 自民現職の西銘恒三郎氏(54)は3期目を目指し、支持の拡大を図る。国土交通大臣政務官に就任、着実にキャリアを重ねてきた。1月の宮古島市長選で自民・公明推薦の下地敏彦氏が当選し、合併前の旧平良市から14年余り続いた市政を革新側から奪還したことは好材料。

 ほとんどの市町村で、首長が支部長を務めることも決定。近く、県議や県議OBらが集まって会議を開き、選挙戦に向けて態勢を強化していく。

 民主新人の瑞慶覧長敏氏(50)は出身の南部を中心に支持を広げ、先島地域への浸透を図る。長年、保守地盤とされた南部地域だが、昨年6月の県議選では民主公認・推薦の野党県議が増え、支持基盤や態勢に厚みが出た。

 4月には鳩山由紀夫代表(当時幹事長)、先月下旬には小沢一郎代表代行が激励に訪れるなど、てこ入れをしている。社民との選挙協力で、支持も取り付け、支援労組の活動も本格化させていく。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板