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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

802千葉9区:2009/06/22(月) 22:39:22
=長野=
1区
 7選を目指す自民・小坂憲次氏と、2回続けて比例復活当選の民主・篠原孝氏の現職対決に、共産新人の山口典久氏が挑む。3派とも有権者に直接訴える姿勢を重視する。

 小坂氏は「あらゆる地道な活動を積み重ねる」(陣営)姿勢。基盤となる後援会員集めを続けつつ、企業回りや早朝、街頭に立っての訴えをこなす。今後はミニ集会の回数も増やす考えだ。議院運営委員長として地元入りの機会が限られ、夫人や地元秘書らも精力的に地区を歩く。

 篠原氏は小選挙区での勝利が大目標。「地域で直接、有権者の声を聞くことが最も大切」と位置付け、ミニ集会に重きを置く。政権奪取に向けた「攻めの選挙」を目指すとし、従来週1回だった街頭演説の回数も増やす考え。「浸透度が足りない」とする長野市内で活動を強める。

 山口氏陣営は深刻な経済情勢が続く中、これまで訪ねていなかった業界・経済団体回りを強化。「二大政党の行き詰まり感を打開してほしい―との手応えがある」とする。比例北陸信越の名簿1位に予定され、他県に出向くことも多いが、「活動の半分以上は1区」と重要視する。


2区
 現時点で県内小選挙区では最も多い自民、民主、共産、社民と無所属の計5人が立候補を表明。過去3回の選挙で得票を伸ばしてきた民主現職に4新人が臨む。

 民主の下条みつ氏は、週末を中心に地元の会合や行事に小まめに顔を出している。有権者への国政報告を兼ねた20〜30人規模のミニ集会も、地域の公民館などを会場に重ねている。

 自民の務台俊介氏は毎朝、松本市のJR松本駅前で街頭演説を続けるほか、イベント会場などへ顔を出して知名度アップを図る。今後はミニ集会や地域でのあいさつ回りも増やす方針だ。

 共産の岸野正明氏は、無党派層の中でも暮らしの不安を抱える子育て世代や雇用不安にあえぐ若者などを重視。選挙区全域を小まめに回り、生活や雇用支援に力点を置いた党の政策を訴える。

 社民の中川博司氏は、これまで支持者を中心にミニ集会を重ねてきた。6月末〜7月にかけては、より多くの有権者に参加を呼び掛けて個人演説会を開き、運動に弾みを付けたい考えだ。

 無所属の上条昭太郎氏は、これまで松本市内を中心に行ってきたあいさつ回りを選挙区全域に広げていく方針。「知名度不足」を補おうと、街角で有権者に声を掛ける活動も続ける。


3区
 民主現職で14選を目指す羽田孜氏に、前回比例で復活当選ならず、議席を失った自民元職の岩崎忠夫氏が四たび挑戦する。共産新人の岩谷昇介氏を加え、現元新の3氏による争いだ。

 羽田氏は年明けから3月にかけて集会を開き、「政権交代が必要」と訴えた。健康面を心配する声もあるが、陣営は「万全な体調とは言えないが、気力は十分」。政権交代後を見据え「首相経験者にしか果たせない役割がある」との訴えを浸透させていく方針だ。

 岩崎氏は選挙区内のあいさつ回りに徹し「何万軒も訪ね歩き、地区別に支持の強弱もつかめてきた」とする。一方で後援会組織は、市町村単位よりも細かい地区別の支部立ち上げも進めている。今後は後援会組織を通じ、女性や若年層の支持拡大も図っていく。

 岩谷氏は「無党派層にも顔を覚えてもらいたい」とし、8日から平日は連日、選挙区内で街頭演説する計画。小規模な集会も続けており、陣営幹部は「集会ではむしろ聞き役に回る。今本当に必要な政策は何か、有権者と共に考えていく」と対話姿勢を強調する。


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