したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

723性同一性障がい者の声なき声:2009/06/19(金) 21:45:34
この掲示板は、選挙関連の話題を書き込むものであることは
よくわかりますが、
とはずがたりさん、名無しさん、千葉9区さん、・・・、皆様聞いて下さい!
私たちの切実な声なき声を!
_______________________________________________________________________

私は、一地方に住む「性同一性障がい者」のものです。
私たちは、生まれてこの方、世間の偏見にさらされ、劣悪な生活環境で
毎日、不自由な暮らしを強いられています。

まず、経済的な問題。
今のご時世が「100年に1度の大不況」というのもありますが、
私たちのような境遇の人に理解のある企業はほとんどなく、
せいぜい仕事があっても、水商売ぐらいで、
収入源に不自由しています。

そのようなハンディがあるのにも関わらず、
障がい者手帳が発行されないので、身体障がい者や精神障がい者
のように、生活費の補助を受けられず、
生活に困って自殺する人が多いのです。
(未遂も含め、「性同一性障がい者」4人に3人)

そして、戸籍の問題。
今の戸籍法では、SRS(性転換手術)を受けないと、
性別変更ができないことになっています。

しかしながら、SRSは、150〜300万円と高額な上、
身体的なリスクも高く、手術により命を落とす方もいます。
さらに、手術を行う病院も、国内では
札幌医大と岡山医大しかなく、
半年〜1年以上待ちの状態が続いています。

さらに、「性同一性障がい」の診断を行う病院も
限られ、私たちがほとんど一生飲み続けなければならない
ホルモン剤も、保険非適用。

住民票や健康保険証、パスポートなどの公的書類には、
性別欄があり、いずれも戸籍に基づく性別記載ですので、
本人確認の際には、トラブルが頻発しています。

例えば、急病や事故などで、救急車で病院に運ばれた場合、
健康保険証の性別と、実態(外見上の性別)が違うので、
別人と見なされ、診療や手術を拒否されたケースも
実際にあります。

しかも、「性同一性障がい」は、
肉親でさえも理解してもらえない場合がほとんどであり、
予備軍といえる方々も、たくさんいます。

それなのに、50余年にわたる自民党政治の中で、
これらの切実な問題を解決しようという努力は、
私たちから見て、ひとかけらも感じられません。

このまま放って置かれると、私たちは心折れてしまいます!

「性同一性障がい者」に対する
劣悪な生活環境の放置は、憲法25条「生存権」違反
として、国を相手取って裁判を起こしたいほどです。

この掲示板をご覧の皆様、私たちに
どうかお力をお貸し下さい!

私たちも、次期総選挙では、
「友愛」「コンクリートより人」の鳩山民主党に
1票を投じ、政権交代に期待したいと思います。

_______________________________________________________________________

以上、全国の「性同一性障がい者」約7000人の思いです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板