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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

719千葉9区:2009/06/18(木) 22:27:06
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/102966
阿久根市のある鹿児島4区 市政混乱 余波におびえ 竹原氏の8400票どこへ
2009年6月18日 09:01
 鹿児島県阿久根市で続く市政の混乱が、衆院選鹿児島4区の立候補予定者を悩ませている。民主新人は、5月末の出直し市長選で再選を果たした竹原信一氏(50)が痛烈に批判する自治労出身。一方の自民現職は市長選で落選した候補者を応援した。両陣営とも竹原氏が獲得した約8400票を取り込みたいが「市内で積極的に動けず、混乱が収まるのを待つしかない」と頭を痛めている。

■民主新人・市長が批判の労組出身 自民現職・市長選で落選候補支援

 立候補を予定しているのは、自民現職小里泰弘氏(50)と民主新人皆吉稲生氏(58)。

 竹原氏は市長選で「公務員の厚遇ぶり」を強調し、市職労や自治労を批判。対立候補の元国土交通省職員(56)に競り勝った。選挙後は市役所にある市職労事務所の退去をめぐり、竹原市長と市職労の対立が一層激しくなっている。

 このため、自治労を母体とする皆吉氏は動くに動けない状態。市内にある後援会事務所の幹部は「看板が派手にならないようにしている」と話す。それでも皆吉氏は人脈を生かし、10、11両日、市内であった竹原氏を支援する市民グループの会合に果敢に参加。支持を訴えたが「自治労は敵だ」と手厳しい言葉を浴びせられ、苦笑いを浮かべるしかなかったという。

 市職労側も「竹原市長との戦いで精いっぱい。衆院選どころではない」というのが本音だ。

 一方、阿久根市内で強まる自治労批判を追い風にしたい小里陣営。しかし、市長選で敗れた候補を支援した経緯もあり、陣営幹部は「今、竹原氏に近づくと、支持者から『裏切り』と言われる」ともどかしさをのぞかせる。

 小里氏は、今年に入って選挙区内で約100回のミニ集会を開催したが、阿久根市内では数回開いただけという。「市長選で負けたうえ、支持者も反竹原市長派が多くて動きにくい状況。市民は市政に目が向き、衆院選には関心がない」と自民県議はぼやく。

 目前に迫った解散・総選挙。人口約2万4000人の地方都市に激しく吹き荒れる“竹原旋風”は弱まりそうになく、両陣営の苦悩は続く。

=2009/06/18付 西日本新聞朝刊=


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