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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

709名無しさん:2009/06/17(水) 23:40:39
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20090616.html
苦悩する公明党/ダブル、破れかぶれ警戒

 日本郵政社長人事をめぐる麻生内閣の混乱と、それを受けた内閣支持率急落に公明党が苦悩している。7月12日の東京都議選から衆院選を1カ月以上離したいのに、麻生太郎首相の政権運営が混迷を深め、自民党内から「同日選」や都議選前の「破れかぶれ解散」がささやかれ始めたためだ。衆院議員任期満了まで3カ月を切った段階で、解散戦略を伝えない麻生首相への不満も募る。

 「何で19日に3本まとめるか分からないが…。19日には何かあるのかもしれません」。公明党の北側一雄幹事長は16日の代議士会で、税制改正法案など重要法案3本が衆院再可決で成立する見通しとなったことを報告しながら、意味深長に発言した。

 西松建設巨額献金事件の初公判が19日にあることもあるが、「自民党の古賀誠選対委員長の発言が念頭にあるのではないか」と考える出席者もいた。古賀氏は15日夜の会合で、同席した首相に「同日選」が望ましいと盛んに主張、首相も笑って聞いていたという。

 19日に衆院を解散すれば投票日は都議選の7月12日にできる。北側氏の発言は古賀氏へのけん制を含んだ「嫌み」とも受け取れるというわけだ。別の公明党幹部は古賀発言に「ただ聞くだけだ」と不快感をにじませた。

 支持母体の創価学会の組織力を生かすため、公明党としては衆院選と都議選の近接を避けるのが大方針。これまで太田昭宏代表や北側氏らが公式・非公式に働き掛け「首相は十分理解している」と受け止めていた。

 15日の創価学会の会合では「都議選前の解散の可能性は小さい」とする党側の報告に基づいて、都議選に全力を挙げることを確認。8月30日衆院選を前提に支援体制を整える方針を確認した。

 しかし、自民党内情勢や古賀氏の発言で判断が揺れ始めた。「理屈ではこの支持率で都議選前の解散はできないが、心配している」。16日の国会内の幹部会合で、太田氏自身、警戒感をあらわにせざるを得なかった。

 公明党は支持急落を衆院選先送りにつなげようと躍起だ。世論調査結果が公表された15日、山口那津男政調会長は「先送りする一つの要素になる」と強調した。

 首相が都議選後の解散を警戒するのは敗北を受けた「麻生降ろし」を警戒するためだ。自民党には「先送りを望む公明党にとっては麻生首相で選挙しようが、別の首相で選挙しようが関係ないのだろう」(ベテラン議員)と映る。戦略を共有できない両党の溝は深い。


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