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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

706千葉9区:2009/06/17(水) 22:51:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090616-OYT8T01356.htm
次期衆院選、支持率拡大にトップギア
宮古市長選の結果 2区に影響も

 9月10日の衆院議員の任期満了まで3か月を切り、県内の各党は総選挙の準備を加速させている。この春以降、民主党は、小沢前代表の辞任から鳩山代表の就任へと慌ただしい動きを見せ、一方の自民党側も、ここに来て鳩山前総務相の辞任劇や内閣支持率の急落など混迷の度を深めつつある。解散・総選挙の時期が今なお見えない中、各陣営は既にトップギアで支持拡大に奔走している。

■支持率急落 「厳しい数字だ。もう少し、内閣は互いに支え合って頑張ってほしい」

 自民党県連の千葉伝幹事長は16日、鳩山総務相の辞任とその後の内閣支持率急落に、危機感をあらわにする。同党にとって、県内唯一の小選挙区の議席を持つ岩手2区を死守することが最重点課題。千葉幹事長は「逆風は2区のほかでも強い」とし、選挙の時期を「8月末か9月初め」と予想する。

 一方の民主党。佐々木順一・県連幹事長は「東京都議選(7月12日投票)の前に内閣支持率が回復することはないとみれば、(首相は)その前に解散するというのが現実的」と指摘する。

 同党は毎週末、県選出の国会議員が2区に応援に入り、県内4小選挙区での全勝をもくろむ。小沢氏の代表辞任の影響についても、「完全にクリアしたとまではいかないが、民主党に期待する声は大きい」(佐々木幹事長)とし、最小限にとどまるとの見方だ。

 公明党は、比例選東北ブロックで65万票、そのうち1割を県内で獲得するのが目標。自民党からの集票協力に期待する。

 共産党は、比例選で全県で8万票の獲得を目指す。

 民主党との連携を模索する社民党は、安全保障の問題などで独自性を発揮し、集票を図る。

■共産票カギに 自民、民主両党にとって、勝敗の分かれ目となるのが岩手2区。2005年の前回衆院選と同様、現職の鈴木俊一衆院議員と新人の畑浩治氏が議席を争うと見られる。05年衆院選での岩手2区の有権者の比例選への投票先をみると、自民、公明両党の合計票よりも、民主、社民、共産、国民新4党の合計票が2万票近く上回った。知名度に勝る鈴木氏が野党支持層にも食い込み、その分を畑氏が取りこぼした形で、小選挙区での得票数が逆転したとみられる。

 このうち、共産党は、比例選で2区内で約1万票を獲得しているだけに、今回の選挙で同党支持層がどう動くかが小選挙区の行方を大きく左右する可能性もある。自民党県連幹部は「1万票の半分でも向こうに行くと危ない」と危惧(きぐ)する。

 岩手2区の「前哨戦」の意味からも注目されるのが、28日投票の宮古市長選。自民、公明両党の支部が支持する新人と、民主、社民両党が推薦する新人の事実上の一騎打ちの様相で、自民党は鈴木俊一氏や県議が連日宮古市入り。民主党も、県選出の国会議員などが市内を回っており、党勢拡大を狙う。

(2009年6月17日 読売新聞)


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