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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

628千葉9区:2009/06/14(日) 22:56:19
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090614/20090614_0001.shtml
【連載】攻防ながさき ’09衆院選の構図<4完>4区 佐世保市長選の再現か
2009年06月14日 16:31
佐世保市・平戸市・松浦市・小値賀町・江迎町・鹿町町・佐々町 「自民党には国家を運営する統治能力がなくなった。このままだと日本は沈没する。今回の選挙は日本がどう変わるかの分水嶺(れい)。一度、政権を変えよう」

 6月上旬に同市内であった宮島大典(46)を囲む会。集まった40人を前に、自民党の国会議員も務めた前佐世保市長の光武顕は、現政権批判を繰り返した。国民に信を問わず、首相だけが変わっていく「無責任な政治」に不信が募り、昨年末、「政権交代が必要」と民主党応援を決めた。

 光武は宮島について「そもそも疎遠だった」と前置きし、「9年間の浪人生活で申し分ない男になってきた。国会に送り出してほしい」と支持を求めた。

 宮島は自民党時代の1998年補選で当選した後、2000年、03年、民主党に転じ出馬した05年も含め衆院選3連敗中だ。「今回で最後の挑戦」と決意を固め、昨年1月以降は平日の毎朝1時間、市街地で演説を続けている。「政権交代」「大逆転」と書かれた真っ赤な街宣車で各地を走り、5月末からは各地区で10―100人規模の囲む会も始めた。

 自民党時代からの根強い支持者や、候補者を擁立できなかった社民党の全面的な協力に加え、07年の市長選で後継者が約6万票を獲得した光武の参加で支援の幅は広がっている。陣営幹部は「もともと、知名度は高く、労組の協力などで、前回衆院選で付けられた3万票の差は埋められるはずだ」と自信を見せる。

   ×   ×

 「大逆転をしなければいけないのはこちらの方だ」。3期目の北村誠吾(62)陣営は今のところ守勢に立たされている。

 出遅れの理由の一つは昨年8月に就任した「防衛副大臣」の肩書だ。週末は危機管理のため、浜田靖一防衛相ら3人と交代で在京を強いられており、帰郷できないという。北朝鮮のミサイル発射問題なども重なり、長崎4区で最も有権者の多い佐世保市で表立って姿を見せたのは、昨年末と今年3月に開いた国政報告会だけだ。

 北村はもともと、強固な組織票を持っているわけではない。支持者の自民党離れも目立ち始めているという。「自民党にはおきゅうが必要だ。今回だけは応援できない」「厳しい選挙のはずなのに、あいさつにも来ないのか」などと、特に農家や漁業者から厳しい声を浴びている。

 さらに、旧佐世保市の自民党をけん引してきた辻産業前会長の辻昌宏、西肥バス前社長の中村克介は自社の経営難で一線を退いた。現在も、辻は北村後援会の最高顧問、中村は経済人の集まり「誠(まこと)会」の会長を務めているが、求心力は影を潜めたとの見方が強い。宮島を公然と応援する保守系の同市議も少なくない。

 危機感募る陣営の頼みの綱は、前回の同市長選で光武の後継者を破った朝長則男市長。「首長として動きづらいかもしれないが、もう前面に出て支援してもらわないと勝負にならない」との嘆きも聞こえている。

 (敬称略)

 =おわり

    ×      ×

 ▼4区 05自 03自
北村 誠吾 62 防衛副大臣 自(古)現
宮島 大典 46 党県副代表 民 元

 ※選挙区名に続けて過去2回の衆院選での当選者所属政党を表記


=2009/06/14付 西日本新聞朝刊=


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