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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

589千葉9区:2009/06/13(土) 11:00:14
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/102023
九州・自民に危機感 “敵失”歓迎 民主は攻勢 鳩山総務相辞任 側近の乱 地元混乱
2009年6月13日 01:22 カテゴリー:政治
 鳩山邦夫総務相(衆院福岡6区)が辞任した12日、九州政界に波紋が広がった。政権中枢で麻生太郎首相(同8区)を支えた「側近」の離反劇。次期衆院選に向け準備を進める自民側は危機感を募らせ、政権交代を目指す民主側は攻勢を強めた。

 鳩山陣営の幹部や系列の地方議員たちは「筋を通した。有権者も分かってくれる」と表向き強気の姿勢。だが、衆院選戦略では、陣営は「現職大臣」を前面に出していただけに、「勢いが落ちるのは避けられない」との声も。福岡県久留米市のベテラン市議は「民主党に一度政権を取らせようとの流れが強まるのでは」と懸念した。

 日ごろ、鳩山派を公言する地元市長は「鳩山さんは人事問題に固執しすぎて、国民感情と離れていたのではないか。『かんぽの宿』から始まった一連の郵政問題で、自らに風が吹いていると感じたんだろうか。鳩山兄弟で政界再編というのがあるのかなあ」とつぶやいた。

 党勢が大きく影響する新人の立候補予定者は特にショックを隠せない。大分1区に立候補予定の自民新人・穴見陽一氏は「悪い意味で自民党的な分かりにくい決着。選挙にも悪影響が出るだろう」と顔を曇らせた。

 鳩山氏は離党の可能性を否定せず、側近議員に同調の動きもある。鳩山氏、麻生首相がともに所属する自民党福岡県連の新宮松比古会長は「(2人の)仲にひびが入ることはないと信じている」と、自分に言い聞かせるように話した。

 麻生首相の地元・福岡8区では、政権運営の先行きを不安視する向きも。ある首長は「相次ぐ閣僚の辞任は政権にとって大打撃。ごたごたはこれで終わりにしてほしい」。鶴原国夫・麻生太郎穂波地区後援会長は「盟友の辞任を認めたのは苦渋の決断。泣いて馬謖(ばしょく)を斬(き)る、心境だったのでは」と胸中を思いやった。

 一方、鳩山氏と同じ福岡6区に立候補を予定する民主現職の古賀一成氏(比例九州)は12日夕、福岡市で開かれた労働組合の会合に出席。約60人の組合員を前に「私の相手は、お騒がせの鳩山さん。命をかけて戦う」。地元秘書は「自民党政権の内幕はぼろぼろということが露呈した」と“敵失”を歓迎した。

 「国民が望む改革は今の内閣にはできないという表れ」と民主党福岡県連の助信良平幹事長。表情には余裕もにじんだ。

=2009/06/13付 西日本新聞朝刊=


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