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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5795名無しさん:2009/12/24(木) 20:32:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20091224/CK2009122402000121.html
【群馬】
<取材メモから2009> 真夏の決戦 衆院選 自民に手痛い報い
2009年12月24日

群馬3区で初当選を果たし、支持者と抱き合って喜ぶ民主党の柿沼正明氏(中)=8月30日、太田市で


 政権をかけた真夏の決戦。取材で最も気になったのは、民主党の看板公約「子ども手当」への自民党の批判の仕方だった。

 子育て支援策として有効性や必要性は認めながら財源的に無理だという批判は、一理あると思った。事実、新政権は予算編成で苦しんでいる。

 しかし、強く違和感を覚えたのは「国がお金を配り、子どもを生んでもらうのはいかがなものか」と、必要性自体を否定する姿勢が散見されたことだ。

 ささいな問題と思われるかもしれない。ただ、私が重要だと思ったのは、こうした施策を望む人がいることへの認識が欠けていると感じたからだ。

 また、選挙戦を通じて自民党陣営からよく聞いたのが「誰と戦っているか分からない」というぼやきだった。かつてない選挙運動を展開し、街角で会った有権者の反応は悪くない。それなのに、マスコミなどの世論調査は芳しくなく、途方に暮れている感じだった。

 今振り返って思うのは、自民党が戦っていたのは民主党ではなかったのではないか、ということ。あまり目を向けてこなかった国民一人一人と戦っていたのではないか、ということだ。子育て支援策への姿勢にもそれが表れていたように思う。

 八月三十日、民主党が圧勝し、政権交代が起きた。保守王国、自民王国と呼ばれた群馬でも、ベテラン候補が次々と落選し、“王国崩壊”となった。

 新政権は今、公約を実現する難しさに直面している。過去の政権がしなかったことを公約に掲げた以上、越えなければならない壁だろう。

 来年夏には参院選がある。民主党が公約に期待する国民にこたえられるか、対する自民党が国民との関係をどう築くのか、注視しているのは私だけでない。 (加藤益丈)


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