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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5792名無しさん:2009/12/24(木) 20:16:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20091223-OYT8T00796.htm
ホーム>地域>徳島
<回顧2009> 民主躍進3議席
衆院選


衆院選公示日、選挙カーから手を振る高井氏。念願だった選挙区初当選を果たし、政権交代を引き寄せた。(8月18日、上板町で)  政権交代が起きた8月の衆院選は、県内でも民主党が躍進した。1区の仙谷由人氏は大差で6選し、2区は高井美穂氏が念願の選挙区初勝利。3区の仁木博文氏も比例復活で初当選した。一方、自民党は比例も含めて4人いた衆院議員が2人に半減。与野党逆転で両党を取り巻く状況は大きく変化した。(松本航介)

 「何もないところから民主党を設立して13年。政権交代を実現し、県連は4人の国会議員団を擁するまでになった。感慨無量だ」。11月21日、徳島市内で開かれた民主党県連の定期大会のあいさつで、仙谷氏はかみしめた。

 衆院選後、仙谷氏は行政刷新相に抜てきされ、「事業仕分け」に奔走。高井氏は文部政務官と県連の新代表に就いた。秋に行った参院選徳島選挙区の候補者公募には、予想を大幅に上回る35人が応募。県連が窓口となる新しい陳情システムには、12月半ばまでに約150件もの要望が寄せられ、「これが政権交代か」と関係者も驚くほどの忙しさだ。

 しかし、一方で、周囲の戸惑いも続いている。自民、公明両党の議員が大半を占める県議会は9月以降、鳩山政権の政策に反発する意見書を相次いで可決。新陳情システムには、市町村から「我々の陳情は本当に国に届くのか」などの不安の声があがっている。

 陳情窓口「地域戦略局」の局長を務める中谷智司参院議員は18日の記者会見で「不安もあるだろうが、歓迎する声もある。実績を作り、疑問点を説明しながら、解消していくしかない。時間が大切だ」と語った。

               ◇

 「エラーを重ねて失点し、ポテンヒットすら打てずにコールド負けした」。自民党県連幹事長だった竹内資浩県議は振り返る。度重なる首相の交代劇。党本部内のゴタゴタ。衆院選を前に失点を重ねた。「自民党は本来の保守政治を忘れてしまった。だから自民も民主も違いがなくなり、『どっちも同じなら1度変えてみたらいい』となった。敗因はそれに尽きる」と悔やむ。

 県連組織の弱体化も深刻だ。県連を支えた党員は、ピーク時の1988年に約7万7000人いたが、今は約1万3000人。高齢化も目立つ。衆院選後、「国会議員の慢心もあり、地域支部の充実を怠ってきた」「若い人をターゲットに党員の拡大を」など反省の声が相次いだ。

 こうした事情が一因となって、最近の国政選挙で県連は苦戦を続けてきた。07年の参院選は、民主党候補20万票に対し、自民党候補は15万票。「郵政選挙」で大勝した05年の衆院選でも、比例では民主党16万票に対し、自民党は15万票で負けていた。04年の参院選も自民党候補16万票、民主党候補15万票で接戦。地殻変動は少しずつ進んでいた。

 県連は今、市町村単位の地域支部の充実を急いでいる。衆院選で3区の議席を守り、新会長に就いた後藤田正純氏は20日の県連の常任総務会で「来年の参院選に向けて態勢を整え、新しい自民党に変わっていきたい」と意気込んだ。

 24日で鳩山政権が発足して100日。両県連の模索が続いている。

(2009年12月24日 読売新聞)


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