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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5791とはずがたり:2009/12/23(水) 15:32:30

’09現場から<1> 衆院選 自民の“牙城”のみ込んだ民主  問われる与党の真価
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091223/CK2009122302000067.html
2009年12月23日

歩行者デッキ開通式で、菅義偉氏(右)と並ぶ岡本英子氏(左)。衆院選では自民党の“指定席”を奪う形で初当選した=11日、横浜市内で
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 冷たい雨が降りしきる横浜駅東口。横浜市の神奈川区と西区を結ぶ歩行者デッキの開通式が十一日午前、行われた。西区を地元とする衆院2区の自民党衆院議員・菅義偉氏(61)と肩を並べ、民主党衆院議員の岡本英子氏(45)=神奈川区など衆院3区=は、テープにはさみを入れた。

 もともと3区の議席は、自民党前職の小此木八郎氏(44)が祖父の代から受け継ぐ“指定席”だった。それを今夏の衆院選で奪った岡本氏。式典での姿は、政権交代で政界の主役を自民党からもぎ取った今年の民主党を象徴していた。

 同市栄区選出の市議だった岡本氏が、ほとんど地縁のない3区の党候補に決まったのは二〇〇七年夏。「小此木ブランド」が浸透する地域の視線は冷たく、系列地方議員の足並みも乱れた。不利な条件に囲まれてのスタート。選対幹部は「最初は、勝てるとは夢にも思わなかった」と振り返る。

 しかし、早朝の街頭演説や小規模集会など地道な活動を続けると、ちらしが一日数百枚さばけるように。有権者の反応は徐々に良くなった。岡本氏は「(今年五月に)鳩山由紀夫首相が党代表に就任した時、有権者の“風向き”を感じた」と振り返った。

 八月の選挙戦本番でも有権者の熱気は上がる一方。見知らぬ人が続々と事務所を訪れ、手伝いを申し出た。街頭で「民主党」の文字を掲げれば人は次々と集まった。結果は十二万票以上を獲得。小此木氏に比例復活すら許さない圧勝だった。

 「民主党への期待もあるが、自民党ではもう駄目だと思う人が多かったのではないか」。岡本氏は、勝因をそう分析した。

 衆院選から三カ月余り。民主人気には陰りもみられる。その中、駅の朝立ちや小規模集会開催を続ける。「今までやったことを継続しなければ、力は衰える」

 岡本氏を含めた民主党の真価は、次の衆院選で問われることになる。 (中山高志)

    ◇

 新型インフルエンザの感染拡大、衆院選、横浜、川崎両市長選−。さまざまなニュースに揺れた二〇〇九年を担当記者が、その後の取材を交え、振り返った。

 <民主圧勝の衆院選> 衆院選県内18選挙区のうち、民主党は14選挙区で勝利し、残る4選挙区でも全員比例復活当選。前回の小選挙区全敗の雪辱を果たした。自民党は小選挙区でわずか3勝。比例復活も3人にとどまった。公明党も議席を失った。みんなの党は選挙区、比例復活合わせ2議席獲得。社民党も比例復活で1議席を保った。


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