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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5790名無しさん:2009/12/23(水) 15:01:02
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20091223ddlk07070070000c.html
オフタイム:年末ワイド 衆院選で民主、小選挙区全勝=関雄輔 /福島
 ◇「風」か「地殻変動」か注目
 「これほど歩いたことは自分の選挙でも無かった」。8月の衆院選終盤、1区の民主党候補を支援したある無所属市議が振り返った。民主党が県内5小選挙区で全勝した衆院選。自民党の候補者らは集会や街頭演説で「逆風」「向かい風」と繰り返し嘆いたが、取材をする中、“風”だけでは説明できない変化も感じた。

 これまで政党と距離を保ってきた市町村議らが積極的に民主支援に動いていた。1区では、コスタリカ方式の解消を巡るしこりで、自民から民主支持に移った議員も複数いた。

 「もう公務員じゃないから思う存分やれる」と話したのは、郵便局長らでつくる「郵政政策研究会」の関係者。前身の「大樹」は自民最大の集票マシンと呼ばれたが、民営化で決別。公務員時代は政治活動が制限されたが、今回は集会にも堂々と参加し、地方で弱いとされる民主を下支えした。

 農協や医師会へのインタビューでも、自民へのこだわりが薄れてきたように感じた。自民と親しかった首長の祝電が、民主候補の集会で紹介される一幕もあった。私自身、取材を担当した1区で、当初は盤石の組織を持つ自民候補が勝つと踏んでいた。しかし、次第に組織のほころびが目立つようになった。

 一方、民主の足元も固まっていない。政権交代後、県内で初めて独自候補を立てた20日投開票の相馬市長選では、現職の厚い壁を破れなかった。現職支持者の一人は、「当初は勝てないと思ったが、有権者は民主だから投票しているわけではないと分かった」と振り返った。

 来年以降も、参院選に知事選、統一地方選と選挙が続く。民主の候補者らは衆院選後、「地殻変動」という言葉を好んで使った。かつて「保守王国」と言われた福島県。今夏の出来事が一時的な風なのか、地殻変動なのか注目したい。


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