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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5757名無しさん:2009/11/10(火) 21:41:55
http://www.asahi.com/politics/update/1104/SEB200911040008.html
民主圧勝「実力以上の結果」 福岡県連が自戒の報告書2009年11月9日7時19分

 「実力以上の結果だった」「自民党の敗因が民主党の勝因」――先の総選挙で福岡県の11小選挙区のうち10選挙区から立候補した民主党候補の陣営の反省点をまとめた県連の報告書にこんな言葉が並んだ。「政権交代」を掲げた同党には追い風が吹き、候補者は比例復活も含めると全員当選を果たしたが、「浮かれは禁物」との本音がにじむ。

 報告書はA3判2枚。非公開の内部文書で、県連常任幹事会メンバーだけに配られた。

 「今回は実力以上の票が集まったと思う」。2区で元自民党副総裁の山崎拓氏に圧勝した稲富修二氏の陣営は、率直な感想を記した。陣営幹部は取材に対し、「自民党におきゅうを据えるという批判票や、追い風があっての結果。必ずしも積極的に支持されたわけでない」と説明。年に1割の人口が入れ替わるとされる都市型選挙区だからこそ、風に左右されない態勢を築く必要があると痛感しており、報告書には「地方議員との連携、党員・サポーターの増員などが急務」とも記した。

 臨時国会さなかの飛び石連休となった31〜3日、稲富氏は地元に帰り、朝立ちや地域回りに励んだ。総選挙まで続けていた集会も7日から再開する。

 13年ぶりに返り咲いた4区の古賀敬章氏の陣営も「自民党の敗因が民主党の勝因」と謙虚な姿勢。小選挙区で初勝利を収めた5区の楠田大蔵氏の陣営も「風だけに頼らぬ無党派層への戦略的アプローチ」に取り組むという。

 政権交代で、自民党を支えてきた団体の「心変わり」に期待する声もある。

 8区で麻生太郎前首相に6万9千票差をつけられた山本剛正氏の陣営は「業界、団体、地域組織の強固さをまざまざと思い知らされた。ここに喰(く)い込まないと!」と反省。次の選挙に向けて「政権与党の強みを武器に、ありとあらゆるところに顔を出す。喰い込みを図る。一にも二にも地域後援会づくり!」と誓っている。

 県連の助信良平幹事長は「どれも当然の話。次の総選挙は議員の4年間の働きぶりも問われる。地域の声を受け止めて力を発揮するためにも組織を強化したい」と話している。(田中久稔)


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