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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5754とはずがたり:2009/11/02(月) 06:09:23

政権交代@ふくおか
【再生期す自民】
三原氏 西川氏 遠藤氏
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000820910010001
2009年10月01日

 ■重点を個人献金に/9区・三原氏

 北九州市の中央卸売市場で9月中旬にあった「魚供養」。前衆院議員として参加した自民党の三原朝彦氏(62)は魚をつかんでは海への放流を繰り返した。行事の後で市場関係者に「次は頑張ります」と握手を求めた。福岡9区で落選した翌朝にはスタッフに「比例九州ブロックの次点に引っかかっている。また、国政でやらなきゃ」と宣言。支持者へのあいさつ回りを続けている。

 三原氏は総選挙を「政権交代対三原だった」と振り返る。「与党で衆院の3分の2を占めたから、野党に反対されても再議決すればいいという雰囲気が広がり、議論を尽くさなかった。そんな態度が政権交代へのうねりを生んだ」と反省する。

 落選したいま、ライフワークとしてきた途上国支援が気に掛かる。希少金属を取り出す技術を教える学校をボツワナに作る予定だった。「引き継いでくれる人は民主党にはおらんやろね」

 三原氏の兄で北九州市議の征彦氏は「1万枚のポスターを張り替えるのに300万円かかる。何をするにも資金がいるし、スタッフを食べさせなきゃいかん。10月以降の見通しは白紙だ」と語る。9月末で事務所スタッフはいったん全員解雇し、収入の見通しにより一部を再雇用する。

 三原氏は「今後は企業に頼らず、後援会員を回って年額1万円の個人献金を千人、2千人にお願いしていく」と語るが、時に微妙な心境ものぞく。「捲土(けん・ど)重来(ちょう・らい)と言っても3度目の落選となると、40代の時みたいに長期の展望を語れない。議員として働けるのは70歳まで。次が最後かな」

 ■支援求め地元巡り/10区・西川氏

 福岡10区で落選した西川京子氏(63)は、選対幹部を務めた市議らに「次に向けてがんばる」と意欲を示している。北九州市内の支持者を回るほか、近く自民系市議らの会合に顔を出し、支援を要請する予定という。活動費に充てるため、年内に政治資金パーティーを開く計画もある。

 05年の郵政選挙で刺客として比例区から小選挙区に転じた。今回の得票は、小泉旋風の前回を上回って10万票を超えた。背景には地元経済界の支援や、10区で初めての公明党との選挙協力があった。選対幹部のある市議は「あれほどの選挙態勢は二度とつくれない」と話し、「この4年間の反省は地元での活動が足りなかったこと。今後はどれだけ地道に地域に根ざせるかが鍵になる」と話す。

 ■会合重ね東京往復/1区・遠藤氏

 「小泉チルドレン」の一人だった元郵政官僚の遠藤宣彦氏(46)。05年総選挙では公示直前に「落下傘」として福岡1区から立候補し、比例九州ブロックで復活を果たした。今回は3万5千票近い差で大敗した。秘書は「無党派層を含め、ふだん接することが少ない方に対して浸透しきれなかった」と悔やむ。

 選挙後は福岡と東京を行ったり来たり。支援者へのあいさつに回り、党や派閥の会合に出席している。6人いた秘書は2人に減らしたが、今後も政治活動を続けて再起を期す考えだ。
(永井真紗子、岩田正洋、垣花昌弘)


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