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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

568名無しさん:2009/06/12(金) 21:25:56
http://373news.com/_senkyo/09/syuuin/index.php
農村票”争奪戦 民主「農水キャラバン」鹿児島を訪問
(2009-06-11)

地元農家らと意見交換する民主党「農水キャラバン」の国会議員ら=6日、曽於市の末吉中央公民館 次期衆院選で政権の座をかけ争う自民と民主両党が、農業県・鹿児島で“農村票”をめぐり、しのぎを削っている。6日には民主党の「農水キャラバン」が初めて鹿児島を訪れ、5区内で農家との意見交換会を開き、戸別所得補償制度など同党の政策をアピール。自民党は財源問題などを突くなど、同制度への批判を強めている。
 「農水キャラバン」は民主党「次の内閣」の農林水産副大臣・高橋千秋参院議員を座長に、昨秋から全国を巡回している。曽於市と鹿屋市で開いた意見交換会には5区に立候補する新人・網屋信介氏(51)も出席。会場からは制度の中身や農業政策全般への質問が相次いだ。
 民主は2007年夏の参院選で、生産コストと市場価格の差額を農家に支払う、1兆円規模の戸別所得補償制度創設を提唱。全国の1人区で大勝し、鹿児島でも善戦した要因とされた。だが、県内でも農畜産業が盛んな5区は、中選挙区時代から故・山中貞則氏や故・二階堂進氏ら大物国会議員を輩出。現職・森山裕氏(64)=2期目=が強固な地盤を引き継いだ「自民王国」でもある。
 民主党県連の青木寛幹事長は「地方重視を訴えた、小沢一郎前代表のもと民主は農政にも強くなった。鹿児島での議席獲得には農村票は不可欠。党の農業政策を強く訴えたい」と、今後も切り崩しに力を注ぐ考えだ。
 対する自民も、参院選の結果を重視。8日、日置市であった3区の現職・宮路和明氏(68)の後援会事務所開きでは、野村哲郎参院議員=鹿児島選挙区=が「参院選は戸別所得補償制度で農村部が負けた」と言及。「有権者受けする政策ばかり並べる政党に、政権を任せられない」と、民主側を批判した。
 さらに自民は、補償対象品目がコメや大豆などに限定されている点や、財源の不明確さを指摘。経営安定化策や耕作放棄地対策などを盛り込んだ、09年度補正予算で「農林水産業再生」を掲げた。
 友好団体として自民を支援し続け、盟友約6万人を抱える県農民政治連盟の幹部は「最初は戸別所得補償制度に魅力を感じた農家も、徐々に問題点が分かってきた。もう参院選の時ほどのインパクトはない」と一歩も引かない構え。農村票をめぐる両党の綱引きは激しさを増しそうだ。


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