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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5645名無しさん:2009/09/21(月) 13:49:12
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200908260179.html

主な候補者の横顔 熊本5区2009年8月22日
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(届け出順。〈元〉以下は過去職。カッコ内数字は当選回数。[比]は比例区と重複立候補。〈 〉内政党は推薦・支持)


<5区>

中島隆利 66 〈元〉旧八代市長 社新 [比]

金子恭之 48 国土交通副大臣  自前(3)[比]

南政宏  39 幸福の科学職員  諸新  

長友清冨 59 森海党代表    諸新  


◆地方政治の経験を訴え 中島隆利氏(66)=社新〈民〉〈国〉

 合併前の旧八代市長として2町3村との合併協議会の座長を担い、05年の新八代市誕生を導いた。市議、県議も加えた地方政治歴は31年。「官僚政治とともに地方政治も変えるための力や経験はだれよりも持っている」と自負する。66歳という年齢についても「これまでの経験が生かせる」と動じない。

 05年、合併後の新八代市長選に挑んだが落選。引退を表明し、後援会組織も解散した。しかし「政治を変える好機」として社民党が国政への挑戦を要請。一度は固辞したが、福島瑞穂党首が自ら、反対する家族に電話して説得した。「社会党や社民党の看板を30年間背負ってきた責任がある」と決意を固め、07年秋、熊本5区での立候補を表明した。

 以後、八代市を地盤に、選挙区内の人吉市や水俣市などで定期的に支持者らとの会合を重ね、小さな集会も開いてきた。社民党の現状を厳しく認識しつつも「選挙区内を2年近く回り、『政治を変えたい』という声は確実に増えている」と手応えを語る。民主党との調整で、5区で出る予定だった民主公認候補が他の区へ転出。熊本県内の5小選挙区は民主、社民、国民新の3党が公認候補を推薦しあい、それぞれ自民前職と対決する野党共闘となり「3党の選挙協力という、全国でもまれにみる戦いができている」。

 中小企業や農林水産業を振興して地域経済と暮らしを再生するよう訴える一方、長年の地域の懸案である川辺川ダム、荒瀬ダム、水俣病の全面解決にも主眼を置く。ダムについては「民意の反映を」と説き、水俣病は「恒久的な救済法の成立」をめざす。現場や学習会にもこまめに足を運び、対策を考えてきた。

 5人きょうだいを育てた母の苦労を心に刻み、「感謝と奉仕」の気持ちを忘れない、というのが信念だ。


◆国交副大臣の実績強調 金子恭之氏(48)=自前〈公〉

 「腰が低く温厚。偉ぶらない」。支持者でない人もそう評したくなるという柔和な笑顔が、多くの人をひきつける。「これまで9年間、国政に送ってもらった。もう『若手』ではありません」。これからは自分が党の中核を担う番だ、という意志と期待を集会では強調する。

 祖父や父が県議や村議などを歴任してきた政治家の血筋を引く。田代由紀男・元参院議員や園田博之・前衆院議員の秘書を計16年経験して政治を学び、00年の総選挙に無所属で立候補し初当選。保守の土壌に守られ、3期務めてきた。

 ところが今度ばかりは「あんたに苦しさが分かるのか」と、零細経営者らから痛烈な言葉を投げかけられることもあるという。自民党への逆風で「かつてない厳しい戦い」と認識する。

 08年8月に国土交通副大臣に就任して、地元での活動は週末の帰郷時だけ。衆院解散後は遅れを取り戻そうと、初当選当時の原点に返って朝の通勤時の辻立ちも励行する。地域をくまなく回り、ふっくらとしていた顔と体が引き締まってきた。

 農林業も多い選挙区での訴えの中心は、第1次産業の振興や中小企業の資金繰りなどの景気回復策。国交副大臣として手がけた八代港の5.5万トン岸壁改修工事の着工などインフラ整備の実績も強調する。

 地元が抱える水俣病問題については、与党が民主党と合意して成立させた未認定患者の救済法を成果としてあげ、早期解決に意欲を示す。

 もう一つの大きな課題である川辺川ダム問題は、国と県、地元市町村長らが参加する「ダムによらない治水を検討する場」を見守るとの立場で、自身の賛否については演説などではほとんど触れない。個別に尋ねると、柔和な表情で治水の必要性などの持論を丁寧に説明する。


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