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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5637名無しさん:2009/09/21(月) 11:17:27
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090901ddm010010121000c.html

選挙:09衆院選 空前の地殻変動 結果から読む民意(その1)
 第45回衆院選は民主党が戦後最多の308議席を獲得し、1996年の旧民主党結党から13年で2大政党による本格的な政権交代を実現させた。自民党が大勝利を収めた前回05年から4年間で民意はどう動いたのか。新たに誕生した議員にはどんな特徴があるのか。過去の傾向と今回の選挙結果を手がかりに、多角的に分析した。

 ◇首都圏は突風区 有権者、4年で正反対の投票行動
 「政権交代」を訴えた民主党が驚異的な躍進を見せた今回の衆院選。民主党候補は各地の小選挙区で得票を伸ばし、自民党の閣僚経験者やベテラン議員らに競り勝った。308議席をもたらした「突風」はどのように吹き荒れたのか。「風」の強さを数値化すると、選挙のたびに揺れる首都圏、ぶれが少ない中国、九州地方など、各地の特徴が見えてきた。

 前回05年は「小泉旋風」で自民党が地滑り的な勝利を収めたが、今回は獲得議席で民主党と自民党がほぼ完全に逆転した。民意の動きを探るため、全国300の小選挙区ごとに、(1)前々回03年と05年の自民党候補の得票数差を「小泉旋風」(2)05年と今回の民主党候補の得票数差を「民主旋風」−−と定義し、全国的な傾向を比較した。

 それによると、「小泉旋風」と「民主旋風」がいずれも強く吹いたのは、東京都や神奈川県などの首都圏。都市部の無党派層が大きく振れた結果、民主党の東京都内25選挙区の戦績は05年が1勝24敗だったのに対し、今回は21勝4敗に激変した。民主党は05年に0勝18敗と完敗した神奈川県でも、今回は14勝4敗と雪辱を果たした。

 自民党を全敗に追い込んだ埼玉県や、保守地盤を崩した茨城県などの北関東も強風が吹いた地域だ。茨城6区では民主党候補が前回より約7万1000票積み増して、自民党の丹羽雄哉元総務会長を破ったほか、茨城1区でも民主党の新人が赤城徳彦元農相に勝利した。

 これまで民主党候補が小選挙区で勝ったことがなかった岐阜県でも突風が吹き、民主党候補が野田聖子消費者行政担当相(岐阜1区)らに競り勝った。

 しかし、自民党の「牙城」が多い中国や九州では風の効果は限定的だ。鳥取、島根、高知、宮崎の4県では今回も民主党候補が小選挙区で全敗した。

 全国最大の「突風区」は、民主党が05年から8万1360票上積みした岐阜4区。民主党候補は比例代表で復活当選した。次いで兵庫7区が8万14票増。05年の得票数より5万票以上増えたのは44選挙区、1万票以上の増加は251選挙区で、強弱の違いこそあれ全国的に民主党に追い風が吹いたことが分かる。

 ◇当選率93%! 鳩山代表、最多20万票
 民主党が擁立した候補者330人(小選挙区271人、比例単独59人)のうち308人が当選し、93%という極めて高い当選率となった。小選挙区の当選者は82%の221人だったが、43人が比例代表で復活当選し、小選挙区候補で議員になれなかったのはわずか7人、当選率は97%に達した。民主党の勢いは鳩山由紀夫代表の得票にも表れ、北海道9区で得た20万1461票は、前回05年衆院選で小泉純一郎首相が神奈川11区で獲得した19万7037票を上回り、小選挙区制導入以降の最多記録を更新した。

 前回05年の郵政選挙で同様に圧勝した自民党の場合、候補者346人中296人(86%)が当選。うち小選挙区候補は290人中267人(92%、比例復活当選を含む)が当選した。今回の民主党の方がより効率よく当選したと言える。ただ、有権者が小選挙区で落選させる判断をした候補者の大半が復活当選することについては、重複立候補を認める現行制度の見直しを求める声もある。

 ◇新議員の考えは−−当選者アンケート結果から
 衆院選にあたって毎日新聞が実施した全候補者アンケートを当選者に絞って再集計し、憲法観、消費税問題、政治改革の姿勢などについて、新議員の考え方の傾向を分析した。アンケートには当選者480人のうち477人が回答した。


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