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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5632名無しさん:2009/09/20(日) 19:41:19
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20081010_44.htm

民主・社民共闘 主戦論の両宮城県連反発

党本部が社民党との選挙協力を打ち出す中、6区での独自候補の擁立方針を堅持した民主党県連幹事会=12日、仙台市青葉区


  次期衆院選の県内選挙区について民主、社民の両党本部が宮城での共闘方針を表明したことで、地元関係者が複雑な受け止め方をしている。候補空白区への擁立作業を続けてきた両県連は、頭ごなしの中央裁定に表向きカンカンに怒ってみせる。だが、間を取り持つ連合宮城は、内心ホッと胸をなで下ろす。メンツと本音が入り乱れ、結局、共闘したいのか、したくないのか―。

<本部で電撃発表>
 12日夕、赤松広隆・民主、渕上貞雄・社民の両党選対委員長が国会議事堂の一室で並んで記者会見し、1―5区は民主、6区は社民の「すみ分け」が電撃発表された。

 「連立政権が視野にある」と赤松氏が狙いを語れば、渕上氏も「互いの当選に向けて全力を挙げる」と友好ムード。息の合ったところをアピールした。

 だが、同時刻、仙台市青葉区で開かれた民主県連(岡崎トミ子代表)の幹事会は選挙協力とは正反対の議論が進んでいた。

 主戦論を掲げて6区の候補選定状況を報告する執行部。出席者からは「なぜ、社民党と選挙協力では駄目なのか」との声もあったが、執行部側が押し切った。

 木村勝好幹事長は「本部同士は理解し合っているのだろうが、県連同士の今までの関係を考慮すると協力態勢を築ける担保がない」と語り、社民党県連への不信感を隠そうとしない。

<候補者は“容認”>
 一方、社民県連(菅野哲雄代表)の岩渕義教・衆院選対本部長も「支持者からは1区か2区に候補を立ててほしいとの声が強い。地元が選定を進める最中に共闘を公表するのはルール違反だ」と怒りが収まらない。

 「共闘したいなら(組織の大きい)民主県連から持ちかけるのが筋だ」(岩渕氏)と突っぱねるが、6区から出馬する菅野代表は「同じ野党としてほかの選挙区は民主党候補が当選するといいと思う」と、民社共闘に色気を見せる。

 「最後は、両県連とも時間切れで新たな候補の擁立を断念し、事実上の選挙協力が実現する」。双方のけん制を単なる意地の張り合いと読む連合宮城は、こんな共闘シナリオを用意した。

 1996年に社民党を割る形で旧民主党が誕生して以来、両県連は長らく近親憎悪の関係にあった。その後、連合は民主基軸の方針を打ち出したが、宮城の一部加盟労組は今でも社民党支持を堅持している。

 選挙区の「すみ分け」で共闘が実現すれば、10年来悩まされ続けてきた組織の「ねじれ」も解消する。連合宮城は5月、いち早く1―5区は民主、6区は社民への推薦方針を表明。赤松・渕上コンビの中央裁定を先取りした路線を敷いた。

<時間は足りるか>
 ただ、連合宮城最大の産別労組である自治労県本部は「民主党候補の推薦は考えていない」と素っ気ない。連合宮城の主導による両党の相互推薦どころか、産別の推薦も難航が予想される。

 過去の仲たがいを引きずって主戦論を下ろさない両県連。本音では選挙協力してもらいたい両党候補者。共闘の立役者になりたいが、産別の足並みを整えられない連合宮城。長年にわたる感情のもつれを解きほぐすのに、残された時間は少ない。

<次期衆院選県内選挙区の民主党、社民党の立候補予定者>
【民主】
 1区 郡和子氏 (現)(1)
 2区 斎藤恭紀氏(新)
 3区 橋本清仁氏(元)(1)
 4区 石山敬貴氏(新)
 5区 安住淳氏 (現)(4)

【社民】
 6区 菅野哲雄氏(現)(2)
[注]カッコ内数字は当選回数



2008年09月24日水曜日


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