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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5630名無しさん:2009/09/20(日) 17:36:54
http://www8.shinmai.co.jp/2009sousenkyo/2009/06/post_20.html

迫る決戦(4)=野党連携の行方 社民「ブレーキ役」を前面に 国民新、比例での「見返り」求め
2009年6月27日掲載


 14日、飯田市で開いた社民党飯伊総支部の集会。党県連の山口わか子代表は集まった約30人の支援者を前に、「社民党が政策を主張できる政権をつくらない限り、政治は変わらない」と強調、次期衆院選で与野党が逆転した場合、党が「政権入り」することへの理解を求めた。

 今月11日、党は常任幹事会で、民主党から選挙後に連立要請があった場合、協議に応じる方針を決めた。社民党にとって、1998年に橋本龍太郎政権の与党から離脱して以来の政権参加が、現実味を帯びてきたことになる。

 方向性自体には今のところ、党支持団体も理解を示す。その一つ、自治労県本部の幹部は「連立政権の中で党の政策を一つでも二つでも実現させるのが現実的」と話す。

 ただ、党が訴え続けてきた護憲や自衛隊の海外派遣反対といった主張が「民主党政権」でどうなるのか、現時点では不透明だ。党支持者の間には、「かつての自民、新党さきがけとの連立時代に党が埋没した“二の舞い”にならないか」との懸念もある。

 県内では小選挙区の2区と5区で民主党と社民党の立候補予定者が争うだけに「やりにくさ」もある。ある県内立候補予定者は、政権交代の必要性は訴えつつ、「民主党が触れにくい『政治とカネ』の問題をしっかり主張していく」。選挙戦に向け、連立政権の「ブレーキ役」としての役割を前面に打ち出していく構えだ。

 自民、民主の二大政党の攻防に埋もれず、連立政権構想での「立ち位置」を有権者に示していけるかどうかが、党の存在感を左右する。

   ◇

 「地方を壊した自民党政治を変えるには政権交代しかない」

 郵便局長やそのOBらで組織する政治団体・郵政政策研究会(郵政研)信越地方本部の県内支部が7日、安曇野市内で開いた「日本を良くする国民新党の集い」。約900人を前に、同党の長谷川憲正副幹事長はこう訴えた。

 同党は昨年5月、衆院4区で県内初の公認立候補予定者として、元職の擁立方針を発表した。ところが、11月にはこの元職が民主党候補との競合を理由に出馬を断念。県内唯一の足場をなくした国民新党の活動を支えるのが、友好関係にある郵政研信越地本だ。

 同地本は会員数を明らかにしていないが、現役だけに限っても、長野、新潟両県内で約980人いる局長の9割以上が加盟するという。民営化で公務員としての制約がなくなり、政治活動をしやすくなった。週末を中心に会員が各地でビラ入れを行うなど、郵便事業を通じて築いた“地縁性”を生かした活動を展開している。

 同党は昨年、小選挙区の富山3区選出だった綿貫民輔代表が比例北陸信越ブロックへの転出を決めた。次期衆院選では、同ブロックの現有1議席を維持することが大目標となる。

 同党は26日、長野県内小選挙区で民主党の立候補予定者5人の推薦を決定した。地本幹部らも民主党関係の集会に積極的に顔を出すなど協力姿勢を鮮明にする一方、比例では国民新党への「見返り」を求めている。

 ただ、単独過半数を目指す民主党からどれだけ支援が得られるか。国民新党側には「一方通行の協力関係になりかねない」との懸念もにじむ。

【写真上】社民党飯伊総支部の集会であいさつする山口わか子県連代表=14日
【写真下】郵政政策研究会が開いた「日本を良くする国民新党の集い」=7日、安曇野市

(「8月総選挙にらむ県内各党」おわり)


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