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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5621とはずがたり:2009/09/20(日) 15:00:37

>>5616
> 宮城では連合宮城の仲立ちで6区の前議員の菅野哲雄候補(60)を民主党が支援する。連合宮城は自治労など社民党支持労組向けに「比例は社民へ」と記載したチラシを作成し、比例での支持拡大を後押しする。
>大票田の仙台市で支持拡大の軸になるのは、仙台市職員労働組合。組合員に「比例は社民」を徹底している。
>仙台市を分ける宮城1、2区では民主党候補を推薦。社民党をアピールできる機会が少ないのが懸念材料だ。

衆院選09 選択の構図
(中)埋没回避へ
共産 比例選が「主戦場」/社民 民主協力ジレンマ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/feature/tohoku1249488065962_02/news/20090806-OYT8T00141.htm

 仙台市青葉区の共産党県委員会事務所には最近、若者がよく訪れる。

共産党のイベントで、お茶を飲みながら、不況や将来の不安を語る若者たち(2日、仙台市青葉区の柳町集会所で)

 2日夜に同区内で開かれた集会にはフリーターや学生ら11人が集まっていた。「不況のせいで、求人票が学校に届かない。仕事に就けないかも」と専門学校の女子学生がつぶやくと、男子学生も「親の仕送りがなく、バイトして学費を払うのが精いっぱい」と打ち明けた。

 20年にわたり減少傾向にあった共産党員は、参院選があった2007年を境に増加に転じた。昨秋からの不況がその伸びに拍車をかけ、年末には党の支持者から事務所に布団やストーブ、鍋、炊飯器が各地から続々と届けられた。この2年間で県内で新たに入党したのは200人。大半は30歳代という。

 集会に参加した1区の党公認の新人候補、角野達也(50)は「今回ほど『変えたい』という若者のエネルギーに満ちた選挙はない」と実感する。

 「政権選択が最大の焦点」と騒がれ、自民対民主の対決が注目される中、小規模政党はアピールに懸命だ。

 「自民への批判が、政策論争不在のまま『自民か、民主か』の二者択一で終わっている」。社民党も、県連幹事長の岸田清実(54)が危機感をあらわにする。6区から出馬する菅野哲雄(60)は「命を大切にする政治」を掲げ、非核三原則の堅持など安全保障政策を中心に民主との違いを打ち出す。

 選挙戦略にも知恵を絞る。前回は県内6選挙区すべてに候補を擁立した共産は今回、2選挙区にとどめ、1議席死守を目指す比例選を「主戦場」と位置づける。先月、多賀城市の街頭演説で4区の新人の加藤幹夫(45)がマイクを握ったのは4分弱。続いて登場した比例の女性候補予定者が17分間、熱弁を振るい、「比例シフト」を印象づけた。

     ◇

 選挙協力をめぐっては深刻なジレンマも抱えている。自公政権の打倒という共通目標で民主と一致する共産と社民だが、その民主を応援するほど、自らの比例票を減らしかねないためだ。

 社民党県連は今回、選挙区候補を立てない1〜5区で民主候補を応援する。ただ、踏み込んだ協力関係を検討しているだけに、「候補本人はいいが、『民主』を連想させる応援はご法度」(県連幹部)と慎重で、民主候補に党名を入れない名刺を発注してもらう案まで浮上している。

 一方、候補を立てる1、4区以外は自主投票とした共産。現場レベルでは「選挙区は民主、比例は共産」との呼びかけが広がっている。無党派層の反与党票を取り込む戦略だ。

 政権交代の先を見据え、いかに存在感を強めるか。模索が続く。(文中敬称略)
(2009年8月6日 読売新聞)


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