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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5592チバQ:2009/09/13(日) 12:04:22
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/seikenkoutai/rensai-hendou/0902.html
2009年9月2日(水)

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■ 09衆院選本県選挙区/変動と波紋

(2)1区/横山氏次戦に着々と布石 完敗の2新人も再挑戦へ


県選管から当選証書を受け取った横山氏=写真左。写真右は握手を交わす津島氏(左)と升田氏
 政権交代の興奮から一夜明けた8月31日午前8時半前の青森市中心街の柳町交差点。前日まで無所属候補同士として相対し、ともに落選した津島淳と升田世喜男が鉢合わせした。選挙のお礼演説のため訪れた2人は笑顔でがっちりと握手、「ご苦労さまでした」と労をねぎらい合った。

 マイクを握った津島は表情を引き締めた。「厳しい結果になり、期待していた人におわびする。ここから再チャレンジが始まる」。高らかに次期衆院選への再挑戦を宣言した。

 津島が獲得した6万9千票近くをどう見るか。当選した民主党の横山北斗に3万2千票差をつけられ完敗。しかし、陣営内には「この短い時間で、よく取れた」と評価する声が少なくない。

 自民党県連は、津島の父で自民党前職の雄二が衆院解散直前に突然不出馬を表明したことで、後継候補選びから仕切り直した。津島淳に決まってから投票日までわずか1カ月。公認は得られなかったが、公明党の支援のほか後援会も最終盤にはフル回転し、「政権交代」の逆風の中、基礎票と同程度を確保した。

 「当然、次期候補の最有力」とはある青森市議。一方で別な市議は「政治家の顔になりつつある」と成長ぶりを認めながらも、国政に意欲を見せる人物が党内に多いことから「今後どうなるかは分からない」と、今後の党内議論を注視する。

 31日朝の演説で、升田は「今日は3度目の挑戦をすることの決意表明です。皆さんに、もう一度出直して来いと言われたと受け止めている」と叫んだ。

 取材に対し「無所属でも具体的な政策を提案できるように、現場の調査や勉強がもっと必要だった」と今後の課題を挙げた。

 3万5千票という自身の得票を「少なかった」としつつも「3倍、4倍に伸びた地域もあり、満足している部分もある」。「国政一本。特に(元の)県議になる選択肢はほぼゼロに近い」と一層国政進出に懸ける決意を固めた。

 一方、前職として新人に胸を貸し、圧勝した民主党の横山。得票は10万票を超え、前回より2万票以上伸ばした。農家や医療関係者ら本来の自民支持層にも浸透、独走状態でゴールテープを切った。

 だが「当初の情勢分析に比べ伸びなかった」と横山。要因に世論調査の優勢報道を挙げ、揺り戻しの影響で「8〜10ポイントくらい消えた」とこぼす。津島については「あの短い期間で票を固めた。かなり脅威だ」。二大政党対決のはざまで、前回より1万票近く増やした升田についても警戒感を強める。

 4年前の郵政選挙で圧勝した自民党が今回衆院選で惨敗したことを考えると、大量の議席を得た民主党が次期衆院選でも安泰という保証はない。選挙区内に小規模な後援会をいくつもつくってきたのは、次回以降も視野に入れた布石だという。

 横山は31日朝から東郡の漁業関係者や青森市内の市場を回った。

 「これだけ漁業が厳しい中、まだ自民党のポスターを張っている所が多い。そういう相手方の地盤に入り込み、ひっくり返していきたい」(文中敬称略)


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