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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5585チバQ:2009/09/13(日) 00:13:26
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/rensai4/20090825/20090825_0001.shtml
焦点区を行く ’09衆院選<6>世襲 “小泉党”地盤に異変
2009年08月25日 13:20
 「父も兄も応援に入りません。地元のみなさんが頼りなんです」

 20日夕、神奈川県横須賀市郊外の駅前。顔を真っ黒に日焼けさせた自民党新人の小泉進次郎氏(28)は、街宣車の上からマイクで訴えた。

 父は小泉純一郎元首相、兄は俳優の孝太郎氏。進次郎氏は曾祖父から100年間、この地で衆院議員を輩出する小泉家の「4代目」だ。比例への重複立候補はせず、民主党新人の横粂(よこくめ)勝仁氏(27)、共産党新人の伊東正子氏(68)、政治団体・幸福実現党新人の鶴川晃久氏(35)らと戦う。

 ■ブランドに陰り

 昨年9月、元首相が突然引退を表明し、秘書だった次男進次郎氏を後継指名。世襲批判がわき起こったものの、「小泉ブランドがあれば誰が相手でも負けない」(陣営幹部)とみられていた。

 ところが6月28日、横須賀市長選で元首相が応援していた現職が敗れ、その威光に疑問符が付いた。それまで父の支持者回りを優先させ街頭演説などは控えていた進次郎氏だったが、2日後、つじ立ちを始めた。それでも声を掛けられたり、握手を求められたりすることは意外なほど少ない。

 自民党への逆風に加え、小泉陣営が気にしているのが今年5月、横須賀市内の祭り会場での出来事。あいさつしようと、民主党の横粂氏が「進次郎さん、進次郎さん」と間近で何度も呼び掛け握手を求めたが、進次郎氏は、それを無視するかのように有権者と握手しながら歩き続けた。

 その場面が偶然、撮影され、映像がインターネットに流出。アクセス数は数十万件に上った。「無視するなんて常識がない」「親が元首相だから偉そうだ」‐。ネット上に批判が殺到。「本人に悪意はなかったが、世襲批判と相まって間違ったイメージがつくりあげられてしまった」。頭を抱える陣営幹部は今なお釈明に追われている。

 ■「ベルリンの壁」

 民主党の横粂氏は愛知県出身の「落下傘候補」。大学卒業後、東京で弁護士をしていた。

 元首相支持者を刺激しないよう、当初は世襲批判を封印。しかし7月28日、候補予定者がそろった討論会では「恐縮ですが…」とかしこまりながらも、進次郎氏に「お父さんが目指した方向は間違っていた、お父さん謝ってくれ、とお考えでしょうか」と問いただした。苦笑いの進次郎氏は「小泉改革に批判があるなら時代に合わせて変えればいい」と応じた。

 横粂氏は毎日、自転車にのぼり旗を立てて走り、つじ立ちを繰り返す。父は「トラック運転手」。庶民感覚をアピールし、「生活が分からない人に政治はできるのか」と世襲候補との違いを訴える。インフルエンザ感染で一時活動を自粛したが、公示日の18日には回復した。春ごろには街頭に立っても見向きもされなかった。今は違う。「小泉に負けるな」と、度々声も掛けられる。

 民主党の小沢一郎代表代行が「厚い、高い、小泉氏の壁も30日、国民の力でベルリンの壁と同じように必ず崩壊する」と語った神奈川11区。「進次郎氏の背中も見えない」と横粂陣営は言うが、横須賀市中心部の商店街では、自営業男性(71)がこう漏らした。「こんなに商店街がさびれたのは誰の責任か。みんな小泉支持だが、今回ばかりは考え直す」 (東京報道部・伊藤完司)


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