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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5568チバQ:2009/09/12(土) 23:52:44
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/rensai4/20090812/20090812_0001.shtml
【ドキュメント 自民党 福岡発】山崎拓氏 背水の駅前 冷たい逆風 肌に感じ
2009年08月12日 11:02
 「今回は私がかつて経験したことがない厳しい選挙です。ぜひ助けていただきたい」

 10日午前、福岡市内で開かれた後援会女性部の会議。自民党副総裁などを歴任し、党内第4派閥を率いる山崎拓氏(72)は150人の支援者を前に声を振り絞った。

 この日の早朝、山崎氏は福岡市南区の西鉄大橋駅前に立っていた。

 「お勤めご苦労さまです。今日も頑張ってください」。駅に吸い込まれる通勤客の列に、ひたすらマイクで呼びかけた。足を止める人はいない。それでもお辞儀を繰り返した。

 「今までとはちょっと空気が違う。自民党への厳しく冷たい逆風だ」。公示前から朝立ちを繰り返す山崎氏は、肌でそう実感したという。

 陣営は「背水の陣」を敷き決戦に臨む。

   ■   ■

 大橋駅前に一緒に立った大橋商店街連盟の幹部(74)は言う。「(2003年の衆院選で)落選を経験してから、拓さんは地元をよく回っている。今回は民主党が人気だけど、力のある拓さんじゃないと地元に予算はもってこれん」

 秘書たちが配布していた後援会会報には、15の地域課題がずらりと並ぶ。「天神地区水害対策の早期完成」「地下鉄七隈線の博多駅への延伸」…。山崎氏が選挙区の福岡2区向けにつくった地域マニフェストだ。

 《私の目の黒いうちに、井尻駅の高架を成し遂げまして、西鉄福岡大牟田線が春日原まで一気通貫となるよう努力をいたしたいと思います》

 《福岡市は活気のある街。県政、市政、そしてわれわれ国政がしっかり手を結び、地元のための政策を展開します》

 これまでに行った街頭演説の内容は、得意の外交・安全保障政策ばかりではない。

 「いまの官僚機構の中で、地域の要望を通すには有力政治家が必要。山崎拓なら、こんなことを実現できるとアピールしたい」。系列市議は、あえて“利益誘導”を強調する狙いをこう明かした。

 ●規制緩和「企業選挙」に限界 地域密着が力の源泉

 「山崎拓」の名前は、福岡市内の至る所に根を張っている。

 都市高速道路、地下鉄、港湾整備…。「人工島の耐震岸壁計画のため東京事務所に陳情に行くと、山崎先生はその場で国交省の幹部に電話を入れた。事業が採択されるまで、ものすごくプッシュしていただいた」。福岡市元幹部(60)は中央官庁とのパイプの太さを思い知ったという。

 大型事業に限った話ではない。「商店街のサンドーム(天井)は拓さんのおかげで助成金がついたと聞いた」と話す下着店経営の女性(50)。「どこにお願いしても駄目だったが、事務所に相談したら、消火設備に国の補助金が下りるのを支援してくれた」という医療関係者もいる。

 地元発展のため公共事業誘致や予算獲得に奔走する国会議員と、見返りに投票する有権者。1年で人口の10%前後が入れ替わる都市型選挙区で、12回も当選を重ねてきた山崎氏の力の源泉は、こうした地域との蜜月関係にある。


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