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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5551とはずがたり:2009/09/12(土) 18:51:37

> 民主がマニフェスト(政権公約)に盛り込む政権機構の構想概要が23日、明らかになった。政治主導の政策決定へ、各省庁に100人以上の与党議員を送り込むという。
> 小選挙区の民主公認候補は266人。このうち新人は兵庫の5人を含む111人と4割以上を占める。民主が衆院選に大勝、水面下の調整などに当たる委員会の筆頭理事にベテランを起用していくと、大臣や副大臣に新人ら当選回数の少ない議員を登用せざるを得なくなる。
>「新人を筆頭理事に起用すれば、国会が回らなくなる。優秀な新人であれば閣僚は務まるだろうが、ベテランたちがこれを受け入れることができるのか」
> 政策研究大学院大教授の飯尾潤は「民主の最大の弱点になる」と指摘する。=敬称略


明日への選択 第3部 政権の条件
(3)弱点新人4割、地盤に不安も
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/shakai/200907asu/03.shtml

 首都圏での公認候補回りの途中、民主党副代表の参院議員石井一(74)は車内から、兵庫5区の元職梶原康弘(52)の携帯に電話をかけ、一気にまくしたてた。

 「相手(自民前職谷公一)陣営は選挙区内に張り巡らした組織網で地上戦を展開してくる。40日あれば何が起こるか分からない。風頼みの戦いはするな」

 参院民主の総選挙対策本部長代理を務める石井は、大型地方選連勝や民主優勢を伝える報道各社の世論調査などで党内に漂う楽観ムードが気掛かりで仕方なかった。21日の衆院解散直後、党本部(東京)で公認証を受け取った兵庫の立候補予定者たちの高ぶったような表情も、そんな懸念に拍車を掛けた。

 民主が有利と言われた4年前は解散直後、首相だった小泉純一郎の会見で風向きが一変、石井自身も強烈な逆風を受け議席を失った。だからこそ引き締めに躍起にならざるを得ない。選挙に慣れていない新人陣営には、サポート役として現職の参院議員を置くほどの念の入れようだ。

 「世論調査に一喜一憂する前に1人でも多くの支援者と向き合い、急いで強固な地盤をつくり上げなければならない」

 「気の緩み」とともに、不安視されるのが選挙を支える地方組織が、自民などに比べはるかに脆(ぜい)弱(じゃく)なことだ。

 兵庫県の場合、県議や市議は神戸、阪神間などを中心とした都市部に集中。保守地盤とされるほかの地域では党所属の地方議員は数えるほどだ。「(支持団体の)連合の組合員がいないとポスター張りさえできない陣営もある」と県連幹部。後援会やサポーター党員の拡充も図るが、思うように進んでいないという。

 今月5日投開票の県知事選では党方針に反して、「地方の事情がある」と県連独自で自公などとともに現職候補を推薦。政権交代を目指す衆院選を前にした与党との相乗りは、組織の足並みがそろっていない現状を浮き彫りにした。

 民主がマニフェスト(政権公約)に盛り込む政権機構の構想概要が23日、明らかになった。政治主導の政策決定へ、各省庁に100人以上の与党議員を送り込むという。

 小選挙区の民主公認候補は266人。このうち新人は兵庫の5人を含む111人と4割以上を占める。民主が衆院選に大勝、水面下の調整などに当たる委員会の筆頭理事にベテランを起用していくと、大臣や副大臣に新人ら当選回数の少ない議員を登用せざるを得なくなる。

 「新人を筆頭理事に起用すれば、国会が回らなくなる。優秀な新人であれば閣僚は務まるだろうが、ベテランたちがこれを受け入れることができるのか」

 政策研究大学院大教授の飯尾潤は「民主の最大の弱点になる」と指摘する。=敬称略

(総選挙取材班)
(2009/07/25)


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