したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

555千葉9区:2009/06/12(金) 20:49:30
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090612/20090612_0001.shtml
【連載】攻防ながさき ’09衆院選の構図<2>2区 「風」も「実績」も頼れず
2009年06月12日 13:00
長崎市(旧外海町、旧琴海町)・島原市・諫早市・西海市・雲仙市・南島原市・長与町・時津町 8日夜、市民団体「女性議員をふやそう・ながさき」が長崎市中心部で開いた会合に、民主党から衆院選長崎2区に立候補を予定している福田衣里子(28)の姿があった。

 「長崎の議員は平和を強く訴える責任がある」。福田の言葉にうなずく参加者たち。福田は「思ったことが伝えられた。勇気をもらった」と、選挙区外にも足を運んでのアピールの手応えにほほ笑んだ。しかし、参加者からはこんな指摘も受けた。「民主色が強く、あなたの個性が見えない」

 長崎市出身で2区内の地縁、血縁が薄い福田は連合長崎の支援の下、これまで労組関連の集会を中心に支持を訴えてきた。最近は、農家や医療関係者など従来の保守支持層のほか、市民団体への浸透にも力点を置く。背景には「出馬表明当時の新鮮さが薄れてきており、“風”には頼れない」との危機感がある。

 薬害肝炎訴訟の象徴的存在だった福田が出馬表明したのは「総選挙近し」と言われていた昨年9月。陣営は「無党派層をつかむ清新なイメージと労組票で一気に勝負する」との戦術を描いていたが、解散時期の遅れは「誤算」だった。21日には後援会の発足総会を開き、手付かず状態だった組織づくりを急ぐ。

 陣営幹部は言う。「相手の久間さんは“大関”。『風』で簡単に吹き飛ばせる存在じゃない」

   ×   ×

 当選9回を重ね「指定席」を守り続けてきた自民現職の久間章生(68)は、福田の参戦に危機感を募らせている。

 党や政府の要職にあった過去10年間、選挙戦で地元入りすることはなかったが、今回は週末ごとに結婚式、運動会、ミニ集会と、選挙区内の集まりにこまめに顔を出す“どぶ板選挙”に徹している。

 7日に諫早市であったママさんバレーボール大会を訪れた際は「諫早にこんな立派な体育館があったなんて初めて知ったよ」と感慨深げに話しつつ、2階の観客席まで歩いて回り、一人一人に「久間でございます」と頭を下げて回った。地元県議は「抜群の知名度がある久間が直接声をかける効果は大きい」と語る。

 ただ、主不在でも選挙戦を支えてきた後援会組織の弱体化は懸念材料だ。

 32支部を擁し「広大な選挙区内に午前中のうちにくまなくポスターを張ることができた」(自民県連幹部)というかつての集票マシンも高齢化が進み「支持者を離さないようにするのが精いっぱいで、党員拡大まで手が及ばない」(地元県議)との指摘もある。

 こうした状況から、連立パートナーの公明党との連携強化にも力を入れるが、同党内には原爆投下を「しょうがない」とした久間の発言への反発も根強く残っている。

 元諫早市議の相浦喜代子(44)と元会社員の山崎寿郎(29)もミニ集会や街頭演説などの活動を続けている。
 (敬称略)

    ×      × 

▼2区 05自 03自<
久間 章生 68 元防衛相  自(津)現
福田衣里子 28 党支部代表 民 新
相浦喜代子 44 元諫早市議 無 新
山崎 寿郎 29 元会社員  無 新

 ※選挙区名に続けて過去2回の衆院選での当選者所属政党を表記


=2009/06/12付 西日本新聞朝刊=


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板