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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5512チバQ:2009/09/08(火) 21:51:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/feature/nagasaki1251811443836_02/news/20090902-OYT8T01083.htm
衝撃 民主4議席独占

<中>期待と不安背負い国会へ


福田衣里子氏の当選確実が伝えられ、支持者らは喜びを爆発させた。マニフェスト実現への期待も高まる 「公共事業への依存度が高い県に、どういう政策をするのかが課題。『知りません』では困る」。民主党が政権党となり、県内の小選挙区議席を独占したことを受け、金子知事は31日、民主党がマニフェストで示した姿勢を早速、けん制した。

 税金の無駄遣いがないかどうか、事業を全面的に見直し、場合によっては凍結・廃止する――。綿々と続いてきた、公共事業のあり方が変わるという不安感は、ほかの多くの県内首長にも衝撃を与えた。

 排水門の常時開放調査が注目されている国営諫早湾干拓事業。同党県連は事業に推進の立場だが、党本部は懐疑的なだけに、諫早市の宮本明雄市長は「開門調査を巡る党本部の対応が心配」と漏らす。また、佐世保市の朝長則男市長は、記者団に「政権交代でやりにくさはあるか」と問われ、「当初はあるかもしれないが、私も努力していきたい」と述べた。

 「実情を理解してもらわねば」。県は、今回、新たに選出された同党の当選者に早急に説明に出向くという。

     ◇

 他党に先駆け、マニフェスト重視を打ち出した民主党。今回は、マニフェストも同党への「風」を作った。

 党本部は、県内4候補の事務所に、それぞれ7000部を配布。長崎1区で当選した高木義明氏の陣営では、見知らぬ人が事務所に取りに来たり、街頭で配れば、遠くからも買い物客が寄ってきたりと、最終的に3万部を配りきった。

 県連には、マニフェストが発表された7月末から問い合わせの電話が相次ぎ、多い時では1日50件近くにも上ったという。渡辺敏勝幹事長は「政権交代へのうねりが起きつつあると感じた。これからはマニフェストを党として責任を持ってやり遂げたい」と意気込む。

 島原市でコメ農家を営む男性(62)は、ずっと自民党を支持してきたが、今回初めて民主党に票を投じた。魅力的だったのは、マニフェストの項目のひとつ、戸別所得補償制度だった。

 県内の耕作放棄地は約1万3000ヘクタール(2005年)。農地に占める割合は約30%で、全国平均の約10%を大きく上回り、全国ワースト1位だ。高齢化や担い手不足で、農業から身を引く人が多いことを示している。

 男性は「米価は下がり、ただでさえ、生活は苦しい。販売価格と生産費の差額を埋めてもらえるなら、こんなにありがたいことはない」と期待感を口にした。

     ◇

 公共事業を重視する首長は、民主党の政策に「財源の裏付けが乏しい」と厳しい目を向ける。一方で、多くの有権者は、子ども手当や高速道路無料化など、マニフェストの実現を求めて票を投じた。県内からの期待と不安を背負い、政権党の議員たちは国会へ向かう。

(2009年9月3日 読売新聞)


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